Plastic Tree、デビュー30周年に向け全アルバム冠したライブ&ツアー開催「あのころのPlastic Treeから託されたメッセージをアルバムごとに紐解いて行きたい」
Plastic Treeがメジャーデビュー30周年を迎える2027年までの約3年間をかけて、現在までにリリースをしてきたアルバムタイトルを表題としてバンドの足跡を辿る『Plastic Tree Phylogenetic Tree Live/Tour 2025-2027』と題したライブ&ツアーの開催を発表した。
『Plastic Tree Phylogenetic Tree Live/Tour 2025-2027』のAct.1として、2025年4月25日(金)神奈川・CLUB CITTA' (※ファンクラブ限定公演) を皮切りに、全国7都市7公演を回る、『Plastic Tree Phylogenetic Tree Tour Act.1 -a piece of “Hide and Seek”-』(1997年7月10日発売1stアルバム『Hide and Seek』表題公演)、『Plastic Tree Phylogenetic Tree Tour Act.1 -a piece of “アンモナイト”-』(2011年4月6日発売11thアルバム『アンモナイト』表題公演)が開催される。
また、『Plastic Tree Phylogenetic Tree Live/Tour 2025-2027』開催にあわせ、Phylogenetic Tree 特設サイトを開設。特設サイト内では、メジャーデビュー30周年に向けて様々なコンテンツを展開していく予定とのことなので楽しみに待とう。
■Plastic Treeコメント
どうもこんにちは。
ちょっと先のことになりますが2027年に我々Plastic Tree はメジャーデビュー30周年を迎えます。
バンドを生き物と捉えたら、人生同様いろいろな出来事があり常に順風満帆というわけではなかったですけど、ひたすらに音楽を作ってライヴをしてたらメジャーデビュー30周年という節目まであと少しとなりました。
いわゆる音楽的なジャンルとしては諸説ありますが、Plastic Treeという根幹は何も変わらないまま、自分たちの作った作品を【系統樹/Phylogenetic Tree】のように枝葉を広げ紡いできた楽曲のカケラ達と共に、来たる未来を想って自分たちが歩んできた道をいま一度振り返り、あのころのPlastic Treeから託されたメッセージをアルバムごとに紐解いて行きたいと思いました。
これからもPlastic Treeとして枝を伸ばしていくために、この時間旅行を2027年までの約1,000日間、ご一緒できましたら是、幸い至極。
Plastic Tree
有村竜太朗 長谷川正 佐藤ケンケン ナカヤマアキラ