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<長男の嫁なんだから我慢して!?>もう限界……義実家の常識についていけない私たち【まんが】

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

数年前のエピソードです。盆や正月、ゴールデンウィーク、そして春休みなど、年に数回義実家へ帰省していました。わが家から義実家までは高速道路を使って4時間ほど。義弟夫婦は義実家の近所に住んでいます。

わたしたちは義母にリクエストされ、飲み物や食べ物を持って義実家に向かうのですが、義弟夫婦は一切手土産を持ってこないのです。それだけでなく義母は料理があまり得意ではないため、結局私が作ることになります。手ぶらで来た義弟夫婦はうちが買ってきたビールを開けて、うちが買ってきたお土産や、私が作った食べ物をつつくのが毎回の光景。そして費用はこちら持ち……。たまのことだからと考えるようにしても、あまりの負担に毎回モヤモヤしてしまいます。

夫はというと「俺は長男なんだから、しょうがない」の一点張り。長男であるというだけで負担が大きくて当たり前なのでしょうか。言われてみれば結婚前から義理の家族と食事に行くときはいつも夫がお金を出していました。家庭を持ち子どもが生まれ、今後どんどん出費が増えるのに、成人している別の世帯の人たちにお金を出し続けるのは納得できません。

「帰省のたびにわが家のお金の負担が大きいこと」を義母と義弟に話してみました。しかし……。

私は義弟のお嫁さん(カオリさん)に電話をしてみました。すると驚きの返答が……。

すべて義母が準備してくれていたと思っていたカオリさん。わが家が負担しているとは知らなかったのです。腹を割って話すうちに……。

私は年に1度なら義家族分の出費も許せるし、カオリさんも年に1度なら余裕を持って顔を出せると考えたのです。もっと回数を増やしたければ、夫たちだけで行けばいいし、義実家での出費は夫の小遣いから賄えばいいのではないかと思っています。これまで長期の休みに義実家で過ごしてきた分、これからは自分の親にも孫をたくさん会わせることができるようになりそうで、楽しみです。


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