茅ヶ崎市体育協会 スポーツ人のつどい開催 各競技の功労者など表彰
茅ヶ崎市体育協会(松平徹会長)は3月2日、茅ヶ崎市民文化会館で「第37回スポーツ人のつどい」を開催した。
長年にわたって各種目の振興、普及のあった「スポーツ功労者」9人をはじめ「スポーツ功労団体」1団体、県・国等の公式大会で優秀な成績を収めた「成績優秀者・団体」(45人・4団体、さらに「茅ヶ崎地区中学校体育連盟優秀選手・団体」10人・3団体が表彰された。
また全国大会や国際大会の優勝者を表彰する「スポーツ大賞」は5人に贈られた(受賞者と成績は以下の通り・敬称略)。
・前原邦生:第28回全日本シニアソフトテニス選手権大会・男子80の部優勝
・武川由加里:第45回全日本マスターズ陸上競技選手権大会2024京都大会・40〜44歳の部400mハードル優勝
・古屋愛杏:第24回全日本少年少女空手道選手権大会・小学1年生女子組手優勝
・橋本あんず:2024年第21回国際一輪車競技大会(UNICON21)・ソロ演技女子エキスパート、ペア演技エキスパート、グループ演技ラージの部優勝
・野村颯:2024ISAWORLDSUPandPaddleboardChampionshipRelay優勝
スポーツ協会に名称変更へ
同協会は4月1日付けで「茅ヶ崎市スポーツ協会」に名称変更すると発表した。
時代の変遷とともに、体育という概念がスポーツに含まれるという捉え方が社会に受け入れられていることなどが理由。
これに伴い、新たな協会旗も披露された。新たなデザインは、湘南の海をイメージしたマリンブルーを基調に、茅ヶ崎のシンボルであるえぼし岩と協会の英語表記の頭文字「CSA」を組み合わせている。