バター醤油しみしみ!「美瑛コーン焼おむすび」など10種の「焼き」でおむすびに満足を
食べる手軽さや自然素材の健康志向などブームが続いているのがおにぎりです。
そんな中、札幌市にひと手間加えた「おにぎり」メニューが登場しました。
じゅわっとしみ出す「しみしみ感」がたまらない「焼きおむすび」です。
おはぎやおむすびが売れ筋の「サザエ食品」。
新たに焼きおむすびの販売を始めました。
サザエ食品の及川恵理さんにその経緯を聞いてみると。
「3年前まで焼きおむすびを販売していて、いろいろリソース面での問題があって終売していた。お客様のご要望があったので、また食べて欲しいと思って復活することにした」
小さな設備投資で済むことから全国でブームを迎えているおにぎり専門店。
そこに「焼き」というひと手間を加え、大丸札幌店の限定商品に仕上げました。
「美瑛コーン焼おむすび」(432円)は、大通の「とうきびワゴン」をイメージしています。
コーンのプチプチ感とバター醤油の香ばしさがマッチした一品です。
サザエ食品の及川さんは「お米の価格が上がることで、どうしても値上げをせざるを得ないが、そのぶん原料や見た目にもこだわって、お客様にご満足いただけるような商品を提供していきたい」と話していました。
ラインナップは、10種類。
これからの季節、お花見など、ちょっと贅沢なニーズを見込んでいます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年4月24日)の情報に基づきます。