手ぶらでキャンプ!チーズダッカルビも…源じいの森に「女子キャンプラン」登場(赤村)【ふるさとWish】
■川のせせらぎと新緑に包まれる源じいの森
源じいの森に到着した瀧心海リポーター。目の前には清流が流れ、夏には川遊びを楽しむ人々で賑わいます。「本当に気持ちがいい場所ですね!」と、思わず深呼吸したくなるロケーション。今回は、昨年夏から支配人となった柴田和輝さんにお話を伺いました。「支配人として責任も重くなりましたが、たくさんの方に来ていただけるよう頑張っています」と、柴田支配人は笑顔で語ります。
■JALのCAと学生が考案!女子キャンププラン誕生の裏側
ここで登場したのが、日本航空(JAL)の客室乗務員・吉田瑞穂さん。JALには地域活性化を担う“ふるさとアンバサダー”という役割があり、吉田さんも福岡の魅力発信に力を入れています。今回の女子キャンププランは、吉田さんと西南女学院大学の学生(小山結衣さん、山本美鈴さん)が「女性目線」「初心者目線」でアイデアを出し合い、何度も会議を重ねて完成したもの。「私たちも実際に体験しました。初めてのキャンプでしたが、とても楽しかったです!」と、学生のお二人も笑顔で振り返ります。
■手ぶらでOK!初心者も安心の設備とサービス
女子キャンププランの魅力は、何といっても“手ぶらでOK”なところ。焚き火の薪割りやコーヒー豆のミル挽きなど、アウトドア体験もばっちりサポート。道具一式はもちろん、キャンプ設営もスタッフが丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心して楽しめます。映えスポットの写真撮影もおまかせ!「紅葉の時期は特に絶景。四季折々の自然が楽しめます」と、太鼓判です。
地元食材で絶品キャンプ飯!映えグルメも充実
キャンプといえば“キャンプ飯”も外せません。今回の女子キャンププランの夕食は、地元食材を使ったチーズタッカルビがメイン。もちやお芋も入ってボリューム満点!「女性に人気の韓国料理で、見た目も映えるから写真を撮りたくなります」と山本さん。さらに、アヒージョや串盛り、赤米のご飯、焼きリンゴ、そしてホットワインまで、自然の中で味わう贅沢なラインナップ。朝食はパンケーキかホットサンドから選べるのも嬉しいポイントです。
■予約はお早めに!女子キャンププランの詳細
女子キャンププランは、キャンプ道具一式・夕食・朝食・温泉入浴券がセットになって、1組基本料金2万円、大人1人8,000円から利用できます。ゴールデンウィークは予約が埋まりつつありますが、5月の平日はまだ空きがあるそう。電話やキャンプ場予約サイト「なっぷ」から予約できますので、アウトドアデビューや女子旅にぴったりのこのプラン、ぜひチェックしてみてください!
『源じいの森』
住所:福岡県田川郡赤村大字赤6933-1
電話:0947-62-2911
インスタグラム:https://www.instagram.com/genjii.no.mori.camp/
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年4月22日「地元応援live Wish+」の放送内容です。