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新感覚ラブホラー『Companion』オシャ怖予告編 ─ セックスボットがカレを殺しちゃった?

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「ザ・ボーイズ」(2019-)ジャック・クエイド&『ブギーマン』(2023)ソフィー・サッチャーが主演を務める、新作SFスリラー映画『コンパニオン(原題:Companion)』の予告編が公開された。2025年1月31日より米国で公開となる。

本作は、『きみに読む物語』(2004)のニュー・ライン・シネマ、ホラー映画『バーバリアン』(2022)の製作陣が贈る新感覚のラブストーリー。脚本・監督をドラマ「フェイキング・イット ~噂のカップル!?~」(2014-2015)の脚本家ドリュー・ハンコックが務め、米ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが全世界配給を担当する。

予告編の冒頭で、主人公のアイリス(サッチャー)は「私が人生で、最も幸せだと感じた瞬間は2つある」と語り始める。「1つ目はジョシュと出会った日」と続けると、スーパーで買い物中のアイリスとジョシュ(クエイド)の出会いのシーンが登場。ここまではロマコメ映画の始まりのようだ。しかし、アイリスが「もう1つは、彼を殺した日」と明かすと、穏やかなトーンは一変。返り血を浴びたアイリスの姿が映し出される。

その後、アイリスはジョシュの恋人であるだけでなく、完璧で従属的な“セックスボット”として設計されたアンドロイドであることが明らかに。しかしジョシュが“セックスボット”の設定を解除したことから、血みどろでバイオレンスに満ちた事態へと発展していく。

本作は2024年10月にティザー映像が公開されていたが、アイリスがアンドロイドであるという設定は、本予告編で初めて明らかになった。映像には、他にも一見ネタバレにつながるような展開が含まれているが、クエイドによれば、本編にはさらなる驚きの展開が待ち受けているという。「今まで読んだ中で最高の脚本の1つでした。どの展開も予想できなかったけれど、本作は必ずしも大どんでん返しに頼る映画ではありません。どの展開も新鮮でした」と米の取材で語っている。

また、本作で監督デビューを飾ったハンコックは、特定のプロットを事前に明かしたくなかったことを認めつつ、「観客に、これはロボットを題材にした映画だと示すことで、ありふれたロボット映画として片付けられるのを防ぐ手段になる」とコメント。『M3GAN ミーガン』(2022)など同ジャンルの作品と同一視される可能性に触れ、「これはロボット映画だけど、他のどのロボット映画とも違う」「AIが間違った方向に向かうのではなく、正しい方向に向かう映画なんです」とその違いを強調した。

『コンパニオン(原題:Companion)』は、2025年1月31日より米公開。

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