進路の悩みを解説 放課後デイ代表が講演
広域通信制高校と提携し、全日通学型のサポート校・大成学園や放課後等デイサービスの「カナガク自立支援学習センター」「子育て支援和美」を鶴屋町や東神奈川など約35拠点で運営する、日本教育指導協会(浅葉孝己代表)は、「発達障がい児・不登校生の進路を考える会」をパシフィコ横浜で4月26日に開催した。
発達障がいや不登校などで悩む生徒や保護者にどのような進路があるのかを伝えることを目的に、同社が定期的に実施しているもの。当日は20組近くが参加した。
会では同社が運営している各施設で実施している学習療育の紹介や、発達障がいや不登校の生徒が中学校卒業以降に直面する子どもの進路選択を巡る神奈川県内の現状、県が進めているインクルーシブ教育に対する見解などが浅葉代表から語られた。また、専門のスタッフが相談者からの個別相談に応じた。