11月4日は“いい推しの日”! 推しがいる割合やグッズの入手方法など「推し活」と「グッズ」に関するアンケートの結果をタイトーが発表
タイトーは、11月4日の「いい推しの日」にあわせて、「推し活」と「グッズ」に関するアンケートを実施、その結果を発表しました。
本アンケートは、「タイトーステーション」や「タイクレ」など、クレーンゲームが楽しめる店舗・サービスの運営や、クレーンゲームの中のフィギュア・ぬいぐるみ、そして高価格帯の「スピリテイル」、「どきゅーと」、さらには「タイトーくじ」など様々な「推し活グッズ」を展開するタイトーが調査を行ったものです。
調査名:「推し活」と「グッズ」に関するアンケート
調査期間:2024年10月17日~10月18日
調査対象:10代~30代の男女
回答者数:500名(本調査回答数)
※スクリーニング設問に関しては回答者数2,000名
調査方法:外部調査会社のアンケートモニターを使用
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
※出典元:株式会社タイトー
10~30代の男女で「推し」がいるという割合43.3%!
10~30代の男女で「推し」がいるという割合は43.3%。10代で約3人に2人(66.5%)で年代が低いほど高い結果に。男女別でみると男性が35.7%、女性が51.4%と女性の方が高く、いずれの年代でも女性が回りました。
10代~30代の男女で、関連グッズを集めている「推し」が「いる」という割合は、43.3%となり、「いない」(56.7%)という割合が若干高い結果となりました。世代別にみると10代(66.5%)、20代(45.4%)、30代(37.5%)と年代が若いほど高くなっています。
男女別にみると、女性の「いる」という回答が51.4%と半数を超えているのに対し、男性では35.7%と3人に1人程度となりました。各年代をみても「推し」が「いる」割合では、女性が男性を上回っており、男女で違いが見られました。
※以降、Q.1で「推し」がいると回答した500名に質問。
「推し」のグッズの入手方法「公式ショップ・物販」(72.0%)、「小売店、EC・フリマサイト」(40.2%)の購買方法に次いで「クレーンゲーム(ゲームセンター)」(26.6%)が3位に。
Q.2「推し」のグッズを入手するためによく利用するのはどれですか? (いくつでも)
「推し」グッズの入手方法で最も多いのは「公式ショップ・物販」
「推し」のグッズを入手するためによく利用する方法として、最も多いのは「公式ショップ・物販」(72.0%)で次いで「小売店、EC・フリマサイトなど」(40.2%)、3位に「クレーンゲーム(ゲームセンター)」(26.6%)という結果となりました。
男女別でみると男性では、3位「クレーンゲーム(ゲームセンター)」(29.4%)に対し、女性は、3位「カプセルトイ」(25.0%)となっており、人気の傾向に違いが見られました。
「推し」グッズ人気1位は「ぬいぐるみ(小・中)」
「推し」のグッズ人気1位は「ぬいぐるみ(小・中)」、2位は「アクリルスタンド」。男性では「フィギュア」や「ゲーム・CD」など飾ったり・収集するものが、女性では、「キーホルダー・ストラップ」、「Tシャツ・タオル・ファッション類」など身に着けられるものがそれぞれ人気となりました。
「推し」のグッズの中で特に好きなものを質問したところ「ぬいぐるみ(小・中)」(37.0%)が最も多く、2位「アクリルスタンド」(26.4%)、3位「Tシャツ・タオル・ファッション類」「キーホルダー・ストラップ」(25.0%)という結果に。
男女別でみると男性では「フィギュア」(1位)、「ゲーム・CD」(3位)と飾ったり・収集するものが上位となりましたのに対し、女性では、「キーホルダー・ストラップ」(2位)、「Tシャツ・タオル・ファッション類」(4位)の身に着けられるものが上位に。
「推し」のジャンル(アイドルやキャラクターなど)によってもグッズの種類が異なることから、男女別の結果の違いに影響を与えていることが考えられます。
“ぬい撮り”“聖地巡礼”をしたことがある割合は?「推し活」に関するリアルな調査!
「推し」がいる10~30代の男女に「推し」のグッズで撮影をする“ぬい撮り”などを行ったことがあるか、質問したところ「したことがない」(43.4%)が多数派となり、「したことがある」割合は37.2%と3人に1人程度となりました。
「推し」に関連する場所へ行くなどの“聖地巡礼”の経験については「したことがある」(42.8%)が「したことがない」(36.6%)を上回っているが、ここでは「したことないがしてみたい(またはする予定)」(20.6%)という興味関心層が高くなっており、“聖地巡礼”については、人気の「推し活」行動としてその興味・関心の高まりが伺えます。
「推し」のグッズを購入する・集める理由とは?
「Q.6あなたが「推し」のグッズを購入する・集める理由は何ですか?(自由記述)」という質問では、「推し」のグッズを購入する・集める理由として「可愛い」「好き」「欲しい」といった感情から、「推し」やその活動を応援する目的、グッズを収集することでの日常の癒し・楽しみといった様々な声が上がりました。
※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析。
可愛い!好き!欲しい!
・推しのグッズを無限回収したいくらい大好きでグッズをながめるとたいへん幸せでみたされた気持ちになるからでございます。(女性30代)
・ちいかわが好きなのですが、とても可愛くバリエーションも豊富なので集めるには楽しいです。(男性30代)
・グッズが可愛くてつい買ってしまう 推しの売り上げに貢献したい。(女性20代)
・子供の頃から好きだったので、半分は勢い(男性20代)
「推し」の応援
・「推し」の応援のため。またはコラボ腕時計等、アパレル系グッズのデザインが魅力的だから。(男性30代)
・SNSに投稿してファンと共有したり推しが見て少しでも喜んでくれたらと言う思い。(男性20代)
・コンテンツを存続させて長く推し活をしたいから(女性30代)
・自己満足が1番ではあると思うが、自分的には推しへの投資である。また自分の幸せのために行っている。(女性20代)
・推しを応援できるし、普段使いできそうなものが多いから(男性20代)
・推しの活動がなくならないため。自己満足。グッズをみると幸福感を得られるから。(女性20代)
日常の癒し・楽しみ
・グッズを身近に置くことでいつでも推しを感じることができる。(女性20代)
・推しと同じものや似たような物を身に着けて街を歩けばテンションが爆上がりするから(男性20代)
・推しと繋がっている感じで自己満足できる。(女性10代)
・グッズを着て仕事したいから(女性20代)
・購入することで満足感が得られるから。 「推し」を家に置いておきたいから。(女性20代)
・心の癒し。人生の喜び(女性30代)
その他
・推しでもデザイン性や実用性、値段など欲しさの総合が90点を超えないと手が出ないので「顔の作り、タッチがとても良い」「デザインがかなり好き」「実用性が高い」のみになります。(女性30代)
・ゲーム、テレビ、PCなどの映像だけではなく違う形での作品も見たいから(女性30代)
・一体感が高まるし、身近なグッズがあると、いろいろと想像が働いて楽しいから。(男性30代)
・自分が好きなものにお金をかけることで作者の応援にもなるから(男性10代)
・同じ時代に生きる神への貢物(女性30代)
2024年最も印象的だった「推し活」エピソードは!?
「Q.7今年2024年に「推し活」や「推し」のグッズに関連して最も印象的だったエピソードについて教えてください。(自由記述)」という質問では、「TikTokでプチバズり」「ペットに推しの名前をつけた」「グッズを集めた途端に解散」「落とした推しのグッズがSNSで見つかった」など様々な声が寄せられました。
嬉しかったこと!
・コラボ商品を持っていたら同じくファンの人に話しかけられ新
しい友達ができて嬉しかった。(男性10代)
・初めて公式写真とアクスタを現地で買った(女性10代)
・推しがアンバサダーを務めるところに行った 推しが居るとこ、居たとこ、行ったとこは全部聖地になるから行ってみたいと思う(女性20代)
・冬の札幌に3泊4日で行き、アニメの聖地巡礼を行った。(男性20代)
・家族が、私の推しのグッズを魅力的だというので、家族の分も買ってプレゼントした(女性20代)
・渋谷で推しのパペットを落としてしまった時に拾った方が推しをしっていて持ち主に届きますようにとSNSで拡散してくれたことで見つけることが出来たこと(女性20代)
・ペットに推しの名前をつけた。(女性20代)
・SNSでグッズ投稿したら他担から映え撮りが上手いと何人もコメント貰った事が励みになりました(男性20代)
・結婚式で推しのグッズを飾ってTikTokに載せたらプチバズった(女性20代)
・悲しいことがあった時にちょうどライブがあったので行ってみたら、救われた。生きていたらいいことかあると思わせてくれた。(女性30代)
・どうしても欲しかった物が奇跡的に良い状態の定価で手に入って1週間泣いてました。嬉しくて。(女性30代)
・推し活を本格的に始めた年だったのでグッズを買ってライブに行ったりする事がただただ楽しかった(女性30代)
・親戚の子どもたちと買い物に行ったときに、その子どもたちが気に入ったグッズを買ってあげたら、凄く喜んでくれて、私も嬉しかった。(女性30代)
悲しかったこと…
・受験生だから現場に全然行けなかった。まだ一度も会いに行け
ていない地方のアイドルが今年いっぱいで芸能界を卒業することになってしまった。(女性10代)
・東京ドームで写真を撮ろうと思ったら大雨だった(女性20代)
・ランダム品で推しを引き当てる自信があったが、一つもなくかなしかった(女性20代)
・ちいかわやシナモンが好きだが、人気であり、なかなか手に入れられなくて残念だった(女性20代)
・予想以上にお金を使ってしまい家賃などの生活費すら危うかったことがあり反省した。(男性20代)
・物価高でグッズ購入にまわせなくなりました。(女性30代)
・間違えて捨てられたこと(女性30代)
・グッズを集めた途端に解散された(女性30代)
・推していたVtuberが引退し、創作物やアカウントも消えてしまったため、形に残るものを買っておけばよかったと後悔している。(男性30代)
・推しが一時休止をしてしまって寂しく感じているし推しは推せるときに推さないといけないなと思った(男性30代)
その他(?)
・知らない人が同じ推しTシャツを着ていた時(女性20代)
・自分が担降りしたグループのメンバーを妹が推すようになりました。(女性10代)
・出来栄えがよく本物がそこにいるように感じた時(男性20代)
・公式で性別の記載はないが、何となく性別が
疑惑が出た。(女20代)
※出典元:株式会社タイトー
※TAITO、TAITOロゴ、タイトーステーション、タイくじ、spiritale、「どきゅーと」ロゴ、タイトーオンラインクレーンおよびタイクレは、日本およびその他の国における株式会社タイトーの商標または登録商標です。
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