「地域の支え感じて」 湘南労福協がタオル寄贈
藤沢、茅ヶ崎、寒川の労働組合などで構成される湘南地域労働福祉協議会(宮城宏之会長)は20日、みその台にある児童養護施設「聖園子どもの家」に、タオル200本を寄贈した(=写真)。
同協議会では、会員から未使用タオルを集めて福祉施設に寄贈する「タオル1本運動」を毎年行っている。
寄贈されたタオルは園児が洗顔などに使用するほか、卒園する生徒の餞別としても活用されるという。
タオルを受け取った同施設の堀衣里主任は寄贈について、「ありがたい。タオルを使うことで、園から巣立った後も地域の方や施設からの支えを感じられるのでは」と感謝の意を表した。