20歳ドミニカンが攻守に躍動!将来の主力候補に多くのファンが期待
育成5年目だがまだ20歳のティマ
9月13日、巨人対DeNA(Gタウン)にフリアン・ティマが4番・一塁で先発出場し、3安打1打点と活躍した。
1回裏、2死3塁の好機でティマがDeNAの先発・森唯斗からタイムリーヒットを放ち、1点を先制する。
しかし2回表に、巨人の先発・園田純規が井上 絢登にタイムリーツーベースを浴び、1-1に。さらに4回表には園田純規のワイルドピッチで1点を失い、1-2と勝ち越しを許してしまう。
迎えた6回裏、代打で登場した乙坂智の内野安打で1点を追加し、2-2とする。
9回表に再び勝ち越され、1点を追いかける展開となった9回裏だが、マルセリーノに三者凡退に討ち取られ、2-3で試合を終えた。
連勝が11でストップした巨人だが、ティマが3安打1打点の活躍を見せた。守備でも初回に好捕を披露し、首脳陣に猛アピール。
ドミニカ共和国出身のティマは、2021年に育成契約で入団した。5年目となる今季だが、まだ20歳と若く、将来の主力として活躍する姿を期待しているファンは多い。