市建設業協会 中央図書館に図書寄贈 土木関連、児童書など52冊
一般社団法人厚木市建設業協会(関野耕正会長)が5月27日、厚木市に図書52冊(約12万円相当)を寄贈した。
6月8日(日)に同協会が開く「建設フェスタ」に合わせたもので、図書の寄贈は今回が初めて。同フェスタは市民に建設産業の重要性や魅力を伝えるために実施しており、昨年の開催時に中央図書館で行った建設関連本の展示がきっかけとなり、協会が図書の寄贈を申し出た。
同公民館で行われた寄贈式には、関野会長をはじめ協会役員らが出席。建設・土木業界の入門書や建築物の写真集など35冊と、工事車両の絵本や巨大建造物の仕組みが分かる児童書17冊を贈った。
同図書館では寄贈に合わせ、6月14日まで2階おとなの本のフロアで建設に関する一般書と児童書の特集展示を実施している。