たまプラーザ 盆踊り今年も盛り上がり 「輪の中心で踊る人」活躍し、一般参加も増加
たまプラーザの夏の風物詩、「美しが丘盆踊り大会2024」が美しが丘公園で7月27日と28日に開催された。主催は美しが丘連合自治会(辺見真智子会長)。
昨年に引き続き、輪の中心で踊る人を募集した同連合。今年は近隣の20代から80代までの50人が参加し、花藤寿孝さんの指導の下、4月から月に1度の練習を続けてきた。当日はその人たちが輪の中心で堂々と踊ることで、一般の住人らも参加しやすくなり、次々に輪に加わる様子が見られた。青葉音頭や炭坑節、東京音頭の他、マツケンサンバも大いに盛り上がっていた。
また、商店会などによる夏まつりも同日に開催。各所で出店やステージイベント、フリーマーケットなどがあり、賑わっていた。27日には盆踊りの前に平川神社神輿による街中練り歩きも行われた。
辺見会長は「雨も降らず、天気の中で盆踊りができ、盛り上がってよかった」と話していた。