【焼津・ニュー焼津】焼津ならでは絶品! 焼きサバ×おろしそば 朝7時から営業
2025年1月にオープンした大衆食堂「ニュー焼津」。焼津の名産を朝7時から楽しめる人気食堂です。焼津ではおなじみの地魚・サバを使用した港町ならではのグルメが自慢です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ朝7時から楽しめる港町の味
焼津港から歩いて5分ほどのところにある大衆食堂「ニュー焼津」。
朝7時にオープンし、朝食からランチまで気軽に焼津の名産を楽しめます。
釣りざおと魚を持った女の子が描かれたロゴの看板が目を引きます。
特に、名物のカツオ節を使った「朝食セット(500円)」はワンコインでコスパ抜群!
あったかご飯にカツオ節や生卵、納豆をかけて食べるセットです。
サバ×そばの絶妙なハーモニー
自慢のメニューは、「焼きサバおろしそば(850円)」。
焼津ではおなじみの地魚・サバを使用した港町ならではのグルメです。
大ぶりの真サバをふっくらジューシーに焼き上げ、こだわりのつゆがかかった打ち立てそばにのせた、まさに焼津ならではの港町グルメ。
ありそうでなかった組み合わせです。
二八そばは注文が入ってから製麺するというこだわり。
挽きたて作りたてのそばはコシがあり、風味もしっかりと感じられます。
おいしさのポイントはサバの焼き加減。
二度焼きすることで、パリッとした皮の食感も楽しむことができます。
脂がのったサバと、さっぱりしたそばは相性抜群。
ニュー焼津・関根仁さん:
大ぶりで脂がのった真サバを厳選して使用しています。最初に下焼きをして提供する直前にもう一度本焼きしています
焼津市は、マグロやカツオが有名というイメージがありますが、実はサバも有名なんです。
焼津市・小川港ではサバの水揚げが盛んで、秋にはサバ祭りも開催されています。
追いカツオ節で味変を楽しむ
ニュー焼津・代表取締役 関根仁さん:
つゆのかえしには静岡県産のしょうゆを使っています。だしは、焼津産のカツオ節を使って毎朝とっています
さらにカツオ節だけでなく、サバ節と宗田節も加えることで深みのある味わいに。
オススメの食べ方は、焼サバとそばを楽しんだ後に、焼津産のカツオ節をふりかけて「追いカツオ」で味変すること。
このカツオ節は「手火山造り」という手作業で火加減を調節しながらカツオをいぶす伝統製法で作っています。うま味をぎゅっと閉じ込めた「荒節」を使用しています。
サバとそばという組み合わせは珍しいですが、脂がのったサバとさっぱりしたそばが相性抜群。
焼津ならではの珍しい組み合わせをぜひ一度ご賞味ください。
■店名 ニュー焼津
■住所 静岡県焼津市本町2丁目9-11
■営業時間 7:00~15:00
■定休 木
■問合せ 054-631-6820
■駐車場 2台