【府中牝馬ステークス】舞台は府中へ!傾向の変化に要注目!人気やステップから見る過去10年の傾向
【第73回 府中牝馬S】
阪神芝2000Мから東京1800Mへ 傾向の変化に要注目!
過去10年の傾向【人気と配当】
舞台は阪神2000Мから東京1800Mへ変わり、同時にマーメイドSから府中牝馬Sへ改称された。
①人気は[1・2・1・6]、②人気[0・2・0・8]、③人気[1・1・1・7]とアテにならない。
なぜか成績がいいのが⑦人気[2・1・0・7]と⑩人気[3・1・2・4]。
馬連平均配当は6985円。波乱のハンデ重賞だが、以前に比べると荒れ具合が落ち着いてきた印象もある。
過去10年の傾向【ステップ】
出走頭数第1位の福島牝馬S組だが[1・2・2・25]。連対率10%では買いづらい。
次いで出走数の多いパールS組[4・1・1・14]が実質的な最有力ステップといえる。そのパールS組を含めた3勝クラス組が[6・4・1・45]。
前走GⅠ組が[0・0・0・8]とアテにならない一方、前走GⅡ組は[0・2・2・5]で積極的に狙える。ただし、今年から前走東京組の台頭も予想される。
府中牝馬S 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』