【新店】寿司メインの居酒屋だけど、焼肉も食べられる【すし居酒屋 楽市楽座】欲張り&贅沢な願望をかなえる富山のモダンな居酒屋さん
「ちょっと贅沢して、おいしいものを…」
さて、あなたの頭に浮かんだごちそうはなんでしょうか?
お寿司? 焼肉?
どちらも甲乙つけがたく、迷っちゃいますよね。
寿司も焼肉も魅力的で選べないないというとき、ビュッフェスタイルで両方を味わわせてくれる店はありますが、どうせ奮発するならハイクオリティのものを楽しみたいものです。
今回はそんな時にぴったり、富山市千石町に新しくオープンした本格的な寿司を提供してくれる居酒屋を紹介します。
30年以上の経験を持つ店主が念願の独立 「楽市楽座」
店の名前は「すし居酒屋 楽市楽座」。
富山城の城下町から明治期以降に商店街となり、今も下町らしい商店の活気があふれる富山市中心部の千石町通り商店街に2025年3月にオープンしました。
店内は和モダンな造りで、落ち着いた雰囲気。
キッチンが見渡せるカウンター席に加え、テーブル席や座敷席も用意されていて、静かに飲みたい時もグループで会話を楽しみたい時も、さまざまなシチューエーションに対応できそう。
店主は、県内の店で30年以上腕をふるってきたという早川さん。
長年の経験を活かし、今年の春、念願のすし居酒屋をオープンしました。
店主イチオシ! 旬のネタを味わう「おすすめ7貫盛り」
“すし居酒屋”を掲げるだけあって、店のイチオシはやっぱり寿司!
なかでも旬のネタを堪能できる7貫盛りが店主のオススメです。
この日のネタは、中トロ、アカイカ、サーモン、甘海老、カニ、玉子、カワハギでした。
この道30年の手仕事が光る本格にぎり寿司
カワハギは、ハリがあって食感のいいカワハギの身に肝と薬味を添えて。赤酢のシャリとのバランスが絶妙です。
甘海老は地物。身がぷりぷりで、旨味が濃く甘みもしっかりと感じられます。口の中でトロっととろける、まろやかな味わいです。
どれも30年超の経験を持った店主の手仕事が光る、しっかりした寿司ばかり。
サビ抜きやシャリ小さめなど、細かい要望にも対応してくれます。
すし居酒屋なのに!? 焼肉も食べられる
実はこれらの寿司以外に、「楽市楽座」には人気のメニューがあります。
それが、焼肉。
富山県産の肉を中心に、店主が厳選した肉を仕入れていて、そのおいしさは寿司にも引けをとらないと高い評価を得ています。
うまさの秘密は岩塩プレート
その焼肉にも、他の店ではなかなかお目にかかれないこだわりがあります。
それが、「岩塩プレート」。
岩塩プレートで焼くことで肉に塩味が均一に広がり、肉本来の旨味がぐっと引き出されるんだそう。食感も、ほどよい歯ごたえとやわらかさの両方を楽しむことができます。
店主の早川さんは、「肉料理も提供することで、来店するお客さんに魚も野菜も肉も、ひとつの店で全部味わってもらいたい」と胸を張ります。
店には寿司、焼肉だけでなく、酒の肴にぴったりな一品料理や、その日だけのオススメ料理も用意されています。季節の野菜や海鮮など、旬を活かしたものが日替わりで登場するので、訪れるたびに絶品のごちそうに出会えそうです。
出典:KNBテレビ「ワンエフ」
2025年6月13日放送
記事編集:nan-nan編集部
【すし居酒屋 楽市楽座】
住所 富山県富山市千石町3丁7-20
営業時間 17:00~22:00(金・土曜は23:00まで)
定休日 火曜、不定休