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原発被災地の今を知る 3月29日 交流センターで

タウンニュース

原発被災地の今を知る

東日本大震災の福島第一原発事故後に復興作業にあたるボランティアとして参加したメンバーを中心に組織した「平和で安心な社会を@逗子・葉山の会」は3月29日(土)、「3・11をわすれない福島原発事故から14年!『被災地の今』」と題した講演会を開催する。

講師は福島県いわき市で被災し、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」(福島県双葉郡楢葉町)の事務局長を務める丹治杉江さん=写真。丹治さんは「メディアでは報道されない、福島原発事故被災地とフクイチ(福島第一原発)収束現場の絶望的な実態を知ってください」とメッセージを送る。

主催者は「被災地の今をお話しいただき、原発再稼働の是非を今一度考えたいと思います」と参加を呼び掛けている。

会場は逗子文化プラザ市民交流センター2階会議室。時間は午前9時45分(9時30分開場)から11時30分。参加費500円(資料代)。

問い合わせ・申し込みは【メール】ta.kikkawa@gmail.com(吉川さん)。

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