遺産目当てで同居!? すれ違いながらも絆を深めていく祖母と孫の涙を禁じ得ない新ビジュアル解禁『おばあちゃんと僕の約束』
6月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次公開のタイ映画『おばあちゃんと僕の約束』。この度、本予告と本国ビジュアル3種が解禁された。
祖母と孫のかけがえのない時間に涙を禁じ得ない本予告解禁!
今回解禁となった予告では、劇中でも使用されているショパンの幻想即興曲にのって、大学を中退して無職の青年エムが、祖母メンジュの遺産を得ようと画策する姿が軽妙に映し出されていく。メンジュが「私はガンなんだろ?」と家族に訊き、驚く家族をよそ目に「おばあちゃんには知る権利があると思って」と答えるエム。従妹のムイが、祖父から豪邸を相続したと聞き、エムが「どうやっておじいちゃんの一番に?」と尋ねると、ムイは「一緒にいる時間が大切よ」と答える。エムは、そのアドバイス通り、メンジュから信頼され相続を得ようと彼女の介護人として一緒に暮らすことに。メンジュに「お前も遺産を
狙っているのかい?」と聞かれ、言葉に詰まるエム。その後、すれ違いながらも次第に絆を深めていく2人。エムの人生を変えた、祖母と交わした約束とは? 2人のかけがえのない時間が流れる、涙を禁じ得ない予告が完成した。
あわせて解禁となった本国ビジュアルは3種。メンジュが暮らす家に祖母、子、孫の3世代が集結した「家族写真ver.」、エムとメンジュが同じ向きに傾いて仲睦まじく眠るようすを切り取った「居眠りver.」、家の前で家族の帰りを待つ2人を写した「家の前ver.」。本国タイでは、映画の大ヒットもあり、のべ60種以上のアザービジュアルが作られた。本作で映画初主演を務めたビルキン(プッティポン・アッサラッタナクン)は、この記録的な大ヒットを受け「タイ語で、タイ文化に基づいて作られた映画ですが、僕たちが届けたものは言語の壁だけでなく、文化の壁も越えることができると感じています。色々な国で観客の心をつかんでいるのを見て、すごく嬉しく思っています。ぜひみなさんに観ていただきたいです」とコメントを残している。