ハリー・ポッター最新アトラクション ユニバーサル新パーク魔法省の内部を公開
ユニバーサル・エピック・ユニバースが、2025年5月22日に開業します。
【写真:ユニバーサル「ハリー・ポッター」最新アトラクション】
ハリー・ポッター最新エリア
ユニバーサル・エピック・ユニバースは、ユニバーサル・オーランド・リゾートにオープンする新パーク。ヒックとドラゴンやダーク・ユニバース、スーパー・ニンテンドー・ワールドなどのエリアが登場します。
『ハリー・ポッター』シリーズをテーマとしたエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。ユニバーサル・オーランドには、日本にもあるホグズミード村とホグワーツ城、そしてロンドンのダイアゴン横丁と、2つのエリアが存在します。
3つ目となるエリアは「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター:ミニストリー・オブ・マジック」。
魔法省をテーマに、『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場する1920年代のパリ魔法省を中心に、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する英国魔法省も融合した、世界でここだけのエリアとなります。
新大型アトラクションの内部を公開
メインアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・バトル・アット・ザ・ミニストリー」は、ハリー・ポッターの最新大型ライド。
魔法省を舞台に、ハリー・ポッターたちとアンブリッジの戦いに入る、ユニバーサル最新鋭の技術を用いたライドです。
アトラクションの最新写真が公開されました。
Qラインで魔法省を見学
1920年代のパリの街にいたゲストは、煙突飛行ネットワークのようなメトロ・フローを使ってアトラクションに入ります。暖炉のようなものを通ると、そこは1990年代の英国魔法省です。
魔法省へとワープしたゲストは、壮大なアトリウムを、アトラクションの待ち時間を利用して見学できます。修復された魔法界の同胞の泉、天気の天井、果てしなく続く事務室などを見ることができます。
日刊預言者新聞や部局間のメモ、映画でもおなじみの魔法使いの持ち物などが置かれており、細かい部分からも目が離せません。
受付には誰もおらず、魔法省がアンブリッジの裁判で忙しい様子が伺えます。
ドローレス・アンブリッジの執務室にはシャンデリアが輝き、ピンクの色合いと、金の彫刻が見られます。そこには、アンブリッジの屋敷しもべ妖精だったヒグルディの姿が。裁判の準備をしている様子です。
14人乗りリフトに乗って裁判へ
アンブリッジの裁判に向かうため、ゲストは14人乗りの魔法のリフトに乗り込み、魔法省の奥へと進んでいきます。
リフトは、革張りのように上品な赤と金の椅子が設置され、ゲストは座ってシートベルトを締めて出発。これまでにないライドで、上下・前後・左右と、魔法で縦横無尽に動き回る全方向リフトです。
しかし裁判の被告であるアンブリッジが逃亡してしまいます。裁判から逃れようとするアンブリッジを追いかけ、魔法のリフトも疾走。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、屋敷しもべ妖精と一緒に、魔法省の中を進むと、クリーチャーが暴れていたり、タイムターナーで溢れていたりと、スリリングな体験ができます。