垣根のない交流を てつなぎまつり
区障害者事業所ネットワークてつなぎつづき主催の「第3回てつなぎまつり」が7月26日、横浜あゆみ荘で開催された。
てつなぎつづきは、横のつながりを目的に、区内の障害事業者27団体が集まり、各駅で自主製品の販売や交流などの活動を行っている。
当日は、15団体から30人以上が参加。120人以上が会場を訪れ、まつりを楽しんだ。
菓子や野菜の販売のほか、モルックやボッチャの体験が行われた。また、横浜FCによるサッカー体験や横浜GRITSによるアイスホッケー体験もあり、参加者同士で楽し気に交流する様子も見られた。
てつなぎつづきの野々垣睦美会長=関連に人物風土記=は「スポーツ体験を通して、障害のある人と健常者が垣根なく交流できる機会になった」と振り返った。