カフェ併設『GARDEN SOIL(ガーデンソイル)』で見つけた、自然と調和するひととき ピクニックセットも人気♡@須坂市
須坂市にあるガーデンショップとカフェが一体となった空間『GARDEN SOIL(ガーデンソイル)』。自然と調和した美しい庭園が広がる場所です。
丁寧に手入れされた庭や、緑に包まれたカフェスペースは、まるで時間がゆっくりと流れているかのよう。園芸店としての顔も持ち、様々な植物やガーデングッズが揃っています。
カフェを併設しており、植物を眺めながらコーヒーを味わい、土の香りとともに過ごすひとときは、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別な時間です。
今回は松山航大アナウンサーがその魅力に迫ります。
庭園の魅力
ガーデンソイルの庭園は、インテリアデザイナーの片岡邦子さんが手掛けたものです。
松山アナ「どういったイメージで庭を造られたんですか?」
片岡さん「当初はイングリッシュガーデンが全盛の時代だったので、イメージとしてはイングリッシュガーデンだったんですけど、色々やっていくうちにね、ここって“信州の里山”みたいな感じの場所じゃないですか。今はそういう形でやっていますね。」
信州の里山をイメージした庭は、自然の美しさをそのままに表現しています。クリスマスローズや原種のチューリップなど、季節ごとに異なる花々が楽しめます。
こちらは摘みたてのイングリッシュローズの花。水に浮かべるととてもフォトジェニックです。
こちらは原種のチューリップ。黄色と赤のコントラストがかわいらしいです。
片岡さん「25年かけてこの庭を造ってるんです。うまくいくこともあれば、そうじゃないこともあって。失敗を繰り返して、でもそうしていくうちに自分の好きな庭になっていくんです。」
ガーデンショップにカフェを併設
『ガーデンソイル』の店内には、おしゃれな園芸用品が所狭しと並んでいます。
そして素敵なカフェを併設。
店内利用はもちろんのこと、お店の外でもカフェメニューを味わえるとのこと。さっそく行ってみましょう!
ガーデンカフェでピクニック気分
敷地内には『カフェ・ル・パニエ』を併設。屋外の席ではピクニック気分を楽しむことができます。
オーナーの竹内さんは、実はブドウ農家。
農園に流れる時間を楽しめる場所を作りたい!そう思っていたところ、ガーデンソイルの隣でブドウを栽培していたのが縁で、ここに念願のカフェをオープンしました。
看板メニューは、ガーデンの好きなところで食べられるピクニックセット。
バスケットで提供され、信州産の豚を使ったソーセージや、自家製のジンジャーマスタードがアクセントのホットドッグは絶品です。
「ソーセージのお肉とともにハーブの味わいが広がって、ソースもいいアクセントになってるし、そしてこのチーズ!コク深さがすごいですね。」と満足気な松山アナ。
摘みたてのベビーリーフなど、野菜たっぷりのグリーンサラダもセットのひとつ。自然の中での食事は、心も体もリフレッシュさせてくれます。
フルーツたっぷりの自家製ノンアルコールサングリア
カフェでは、自家製のジンジャーシロップを使ったノンアルコールサングリアもおすすめです
竹内さん「自家製のジンジャーのシロップとトッピングに自家製のドライフルーツ、摘みたてのミントが入って、スペシャルなノンアルコールサングリアになってます。」
ブドウの味わいをしっかり感じられるこのドリンクは、フルーツやミントの香りが引き立ち、爽やかなひとときを演出してくれます。
「これから地元の農産物がどんどん出てきて、メニューもそれによって変わってきますので、五感で楽しむピクニックメニューを味わいに来ていただけたら嬉しいです。」と竹内さん。
ブドウ畑の緑が生い茂るこれからの季節、自然の中で心地よいひとときを過ごせる『ガーデンソイル』と『カフェ・ル・パニエ』で、特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
GARDEN SOIL(ガーデンソイル)
住所:長野県須坂市野辺581-1
営業:10:00~17:00
電話:026-215-2080
休み:4月~7月は無休、8月~3月は月曜休み
Instagram:https://www.instagram.com/gardensoil_annex/、https://www.instagram.com/garden_soil__/
カフェ ル・パニエ
住所:長野県須坂市野辺581-1(ガーデンソイル内)
営業:10:00~16:00
電話:026-214-3837
休み:月~水曜 ※季節変動あり。詳しくはインスタで
Instagram:https://www.instagram.com/cafelepanier/