“元敬王后” チャ・ジュヨンが1位!「25年3月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング」ベスト5
今月13日、『25年3月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング』ベスト50が発表された。
膨大なビッグデータをもとに韓国国内のサービスや製品などの消費者評判を調査する機関「BRIKOREA」が毎月分野ごとに発表するブランド評判ランキングでは、ブランドに対する評価やメディアの紹介頻度・関心度、消費者(視聴者)の関心・疎通量、イシューに対するコミュニティ拡散、そしてコンテンツに対する反応や人気度が確認できる。
今回、2月13日から3月13日までの1カ月間にわたり調査が行われ、韓国ドラマ俳優50人のブランドビッグデータ74,338,154件をもとにランキング化された25年3月版では、TVINGオリジナルドラマ『元敬』(原題:원경)で果敢な演技に挑戦したチャ・ジュヨンが見事1位を獲得した。
2位以下には、新たに放送・配信開始した韓国ドラマの主演俳優たちが上位に名を連ねた。
そこで今回、『25年3月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介する。
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマトップ3
第5位 パク・ボヨン
第5位は、パク・ボヨンがランクインした。
今回、参加894,980、メディア864,689、疎通747,535、コミュニティ954,976でブランド評判指数3,462,180で獲得した。
先月14日より配信開始したNetflixオリジナルドラマ『恋するムービー』で主演を務めるパク・ボヨン。
メロ(恋愛)人生を夢見るアラサーたちの再会ロマンスを描いた本作で、映画を嫌っていたものの映画監督となったヒロイン、キム・ムビ役を務めている。
●『恋するムービー』日本配信情報:Netflix (2025年3月14日現在)
第4位 チュ・ジフン
第4位は、昨年約3年ぶりにドラマ復帰し、次々と次期作が決定しているチュ・ジフン。
前回8位だった彼は今回、参加928,056、メディア921,248、疎通1,023,427、コミュニティ1,000,135でブランド評判指数3,872,866を獲得し第4位に。
今年1月24日に配信開始したNetflixオリジナルドラマ『トラウマコード』で主演を務めたチュ・ジフン。
同名ウェブ小説を原作にした本作で韓国大学病院 外傷外科長兼、重症外傷センター長を務める天才外科医ペク・ガンヒョク役を演じ、多くの視聴者を魅了した。
●『トラウマコード』日本配信情報:Netflix (2025年3月14日現在)
第3位 ソ・ガンジュン
第3位は、現在韓国MBCで放送中の『アンダーカバー・ハイスクール』(原題:언더커버 하이스쿨)で除隊後初めてドラマ復帰したソ・ガンジュン。
今回、参加863,191、メディア877,856、疎通830,469、コミュニティ1,543,118でブランド評判指数4,114,633を獲得した。
2022年公開のSTARオリジナルドラマ『グリッド』以来、約3年ぶりにドラマ出演・主演を務めるソ・ガンジュン。
劇中、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために身分を隠して高校生として侵入した国家情報院のエース要員チョン・へソン役を務めている。
第2位 チュ・ヨンウ
第2位は、今年の1月26日に最終回を迎えたJTBC時代劇『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』で一躍人気俳優の仲間入りを果たしたチュ・ヨンウ。
今回、参加1,122,135、メディア1,076,165、疎通991,648、コミュニティ1,119,891でブランド評判4,309,839を獲得した。
去る1月24日に配信開始した『トラウマコード』でチュ・ジフンとともに主演を務めたチュ・ヨンウ。
今勢いに乗っている彼は、次期作としてNetflix『広場』(原題:광장)とtvN月火『ギョヌと仙女』(原題:견우와 선녀)への出演が決定。2025年のお茶の間を盛り上げる予定。
第1位 チャ・ジュヨン
25年3月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキングの1位は、チャ・ジュヨン。
前回3位だった彼女は今回、参加1,088,545、メディア1,055,892、疎通874,416、コミュニティ1,373,079でブランド評判指数4,391,932を獲得し、見事1位に輝いた。
2014年にOCN『ドクターフロスト』でドラマデビューしたチャ・ジュヨンは、これまで『雲が描いた月明り』(KBS)や『月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!』(KBS)、『油っこいロマンス』(SBS)など数々の人気作品に出演。
そして今年1月6日から2月11日まで韓国tvNで放送されたTVINGオリジナルドラマ『元敬』で主人公、元敬王后役に抜擢。デビュー後初メイン主演を務め、安定的な演技力で多くの視聴者から好評を得ることに成功した。
(ライター/ダンミ 編集部)