シベリア少女鉄道、次回公演は「情緒がバグる脳汁ヒューマンドラマ」 完全新作『ギフト オア アライブ ~ふれあい夏祭り~』上演が決定
シベリア少女鉄道vol.38『ギフト オア アライブ ~ふれあい夏祭り~』が、2025年7月11日(金)~21日(月)吉祥寺シアターにて上演されることが決定した。
8年ぶりの再演となった前回公演『君がくれたラブストーリー2024』が各所で話題となり、当日券争奪戦を巻き起こし、東京・三重公演の完売のみならず、異例の『ほぼ原寸大見逃し上映会』まで追加開催する程の大盛況となったシベリア少女鉄道。今作は、NETFLIX 『トークサバイバー!』、『映画おそ松さん』 など数々の話題作の脚本を手掛けてきた土屋亮一による完全新作本公演で、「情緒がバグる脳汁ヒューマンドラマ」。その内容は、佐久間宣行プロデュースアイドル「ラフ×ラフ」齋藤有紗の相方としてM-1グランプリ2024でナイスアマチュア賞を獲得した佐藤佳奈子などフレッシュなオーディション組3名を加え、「柄に無くまっすぐに演技と向き合う公演となりそう」だそう。
上演決定にあたり、作・演出の土屋亮一は、「再演が終わると好評すぎて「新作怖くてやりたくねー」と震えるのですが、思い返せばその再演の稽古中などは「再演なんてめんどくせー。新作のほうが健全だ」なんてぶつくさ言っていたわけです。今回はその健全な新作なんですが、内容的にはあまり健全ではないかもしれません。人生ってままならないですね。god bless you。」とコメントを寄せている。