【海老名市】中央公園に階段アート 「えび~にゃ」など3キャラをデザイン
海老名中央公園の階段に11月1日、海老名市イメージキャラクター「えび〜にゃ」などがデザインされた。同日行われた除幕式には海老名市の萩原圭一副市長や「えび〜にゃ」が出席。新たな名所となる”階段アート”の披露が行われた。
キャラクターがデザインされた階段があるのは、海老名駅自由通路と海老名中央公園をつなぐ場所。「えび〜にゃ」のほか、小田急電鉄子育て応援マスコットキャラクター「もころん」と相模鉄道キャラクター「そうにゃん」が描かれている。海老名市の魅力を創出する取り組みの一環で、市が昨年11月頃に小田急、相鉄双方に働きかけ、準備が進められてきた。制作にかかった132万円は3者で等分されている。
除幕式には「えび〜にゃ」「もころん」「そうにゃん」も出席。幕が外されると、集まった市民らから歓声が上がった。
所用で欠席した内野優市長の代理で出席した萩原副市長は「海老名を訪れる方が最初に目につくこの場所に設置した。海老名市は『つながり』を大切にしてまちづくりを進めている。今回の階段アートも小田急さんと相鉄さんとの連携により実現した。ぜひ写真を撮って、SNSなどで海老名の賑わいや魅力を発信してほしい」と話した。
イルミネーションも開始
海老名の冬の風物詩となっている「EBINACITYLIGHTS」も1日から始まった。海老名中央公園で点灯式が行われた。
点灯エリアは海老名駅周辺の西口・東口・駅間。今年は同公園の「七重の塔」のイルミネーションが復活したほか、「西口プロムナード」、「東口ペデストリアンデッキ」などで実施されている。点灯期間は2026年2月14日(土)まで。点灯時間は「11月・2月」は午後5時から10時、「12月・1月」は4時から10時まで。