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大和ゆとりの森 愛称決定 公共施設は初

タウンニュース

大和ゆとりの森 愛称決定

大和市は4月1日から「大和ゆとりの森」の愛称が「F・マリノス成城石井パーク」となることを発表した=写真。

ネーミングライツとは、施設に企業名や商品名を愛称として付ける権利のこと。企業や団体側にとっては自社のPRが期待でき、市はネーミングライツ料を得られるメリットがある。市ではコミュニティバス「やまとんGO」のバス停の名称に同制度を導入しているが、公共施設は初の試みとなる。

今回の決定は、同日から指定管理者となった共同事業体「やまとスポレク・パートナーズ」の各構成企業を対象にネーミングライツスポンサーの募集を実施。(一社)F・マリノススポーツクラブと(株)成城石井から共同での申込があり、3月31日に契約を締結した。

新たな愛称の使用期間は2028年3月31日までの3年間で、契約金額は年額180万円となっている。

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