栄養バランスばっちり!夏バテ防止におすすめ!三宮『Kitasan 素麺』のランチプレート 神戸市
神戸・三宮駅から歩いてすぐの場所に、まるで喧騒から一歩離れたかのような落ち着いた空間でゆっくりランチを楽しめる場所があります。その名も『Kitasan 素麺』(神戸市中央区)。シンプルながらも奥深い日本の伝統食「素麺」を、現代的な感性とセンスでアップデート!そんなお店のこれからの時期おすすめのランチプレートをご紹介します♪
場所は、JR三ノ宮駅西口・阪急三宮駅から徒歩1分!サンキタ通りのビル「白蘭ビル」の6階には行っています。
カウンター席とテーブル席が用意された店内は、1人でも気兼ねなく過ごせる心地よさ。まるで都会の喧騒を忘れさせてくれる“隠れ家”のような空間です。
単品の創作素麺メニューも充実しているのですが…今の時期特におすすめなのが季節によって色んな味を楽しめる「kitasanランチプレート」です♪素麺をメインに、小鉢やメインディッシュ、サラダ、ご飯もの、デザート、ドリンクまで付いた豪華な内容でなんと1,800円。
そしてメインは”唐揚げ”か”サワラの南蛮漬け”を選び、他には水菜サラダや冷奴、かぼちゃサラダなど小鉢の種類も豊富!見た目もとっても鮮やかで視覚でも楽しめるランチプレートです。
素麺は”冷”・”温”からチョイス可能。すっかり5月でも暑い日だったので、冷やし素麺を頼んでみました!その一口目から、一般的な家庭で食べる素麺とはまったく異なる存在感に驚かされます。まず印象的なのは、つるんとした喉ごしの良さ。口に含んだ瞬間、きめ細かく滑らかな麺がすっと舌の上を通り抜け、まさに“飲めるような”軽やかさ”です。
そして選べるメイン”サワラの南蛮漬け”は甘酸っぱい南蛮酢がしっかりと効いていて、さっぱりとした味わいが素麺と相性抜群。暑くなるこれからの季節にぴったりな一品です。
小鉢には、小松菜のおひたしやカボチャサラダ、水菜サラダなど、野菜をしっかりと摂れる構成。中でも印象的だったのは「揚げ玉やっこ」。ニラがアクセントとなり、サクサクの揚げ玉が食感を引き立てる、冷奴一つにも手を抜かない丁寧な仕事ぶりが光ります。
ご飯ものは日替わりで、この日は香り豊かな炊き込みご飯のおにぎり。明太子や他の味のバリエーションもあるそうで、訪れるたびに違った楽しみがあります。
そして最後は、日替わりのデザート。7種のフルーツケーキや水饅頭など、今後”和と洋”の甘味が日替わりで登場するのも嬉しいポイントです。ドリンクもアップル・オレンジ・ウーロン茶・緑茶・ジャスミン茶から選べ、食後までしっかり満たしてくれます。
さらに特筆すべきは、このランチを彩る「器」のこだわり。使用しているお皿たちは、西元町にある老舗の陶器店「陶舗サノヤ」でオーナー自身が選んだそう。美しいお皿についついうっとり見とれてしまいます。料理の魅力をぐっと引き立ててくれて、見た目の美しさも含めて、「食べることを楽しむ」体験が詰まっています。
夏に向けて、食欲が落ちがちな時期でも、するりと喉を通る素麺はやっぱり心強い存在。ここでは、見た目、味、空間、そして器にまで宿る“おもてなし”の心を存分に感じることができます。一度訪れれば、素麺の概念が変わるかもしれません。ぜひこの夏、新たな食の楽しみを体験してみてください。
場所
Kitasan 素麺
(神戸市中央区北長狭通1-2-6 白蘭ビル 6F)
営業時間
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~23:30
定休日
不定休