園児が慧春尼(えしゅんに)供養に参加 華稜幼稚園・保育園
華稜幼稚園・保育園(横山由美子園長)の園児93人が5月21日、摂取庵で大雄山最乗寺の開祖・了庵慧明禅師の妹である「慧春尼」の法要供養に参加した。
修行を積み重ね、最乗寺参道入り口付近に三格庵「摂取庵」「正寿庵」「慈眼庵」を開創した慧春尼。最乗寺境内には慧春尼堂が建てられ、多くの人が訪れている。
法要供養には、最乗寺山主で両園の理事長でもある増田友厚老師も参加。増田山主は「慧春尼さんは、いつも皆さんを応援してくれているので、元気に仲良くして下さい」と話した。その後、園児は『修正義のうた』を奉納し、最乗寺から色鉛筆やお菓子のプレゼントをもらっていた。