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若松区の夏の風物詩!小玉スイカ「若松クイーン」の出荷開始 シャリ感と高い糖度が特徴【北九州市若松区】

北九州ノコト

(アイキャッチ画像:若松クイーン)

北九州市若松区の“夏の風物詩”でもある小玉スイカ「若松クイーン」の出荷が始まっています。

ハウスや露地で栽培されている「若松クイーン」。ハウス物は6月10日から、露地物は7月上旬から出荷が始まるとのことです。

大玉スイカ同等の「シャリ感」と「高い糖度」

「若松クイーン」は、ラグビーボールのような楕円の小玉スイカで、大玉スイカ同等のシャリ感と高い糖度が特徴です。冷蔵庫にすっぽり入るサイズなので、少人数でも食べきることができます。

肥料にこだわり、良食味・高糖度になっているほか、栽培日数管理で最もおいしい時期に収穫をしているのだとか。また、出荷する10日前には、より甘くするための作業「玉返し」を行っているそうです。

スイカの果肉に含まれるカリウムは疲労回復や利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があると言われています。暑い夏に地元の特産品を食べて、夏バテ対策をするのもいいですね。

販売場所などの詳細は、JA北九のホームページで見ることができます。

※2024年6月21日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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