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『機動戦士ガンダム』ハリウッド実写映画化、全世界劇場公開決定

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バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスと米レジェンダリーが、『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』全世界劇場公開に向けて2025年1月に共同投資契約を締結していたことが明らかになった。

バンダイナムコフィルムワークスは「初めて実写映画化」される本作の全世界劇場公開予定を発表。「詳細につきましては、決まり次第随時お知らせしてまいります」とした。

『ガンダム』実写化は2021年4月より製作にて『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督とともに進められていたが、ある時点で方針転換。米レジェンダリーは、「スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年」(2021-2024)のジム・マイクルを新たな監督に迎えて準備を進めている。

『GUNDAM』の製作に向け、2025年4月1日に北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCを設立。バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、株式会社バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて活動する。

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