春休みに入ったらすぐやって……!新年度に焦らない!「片付け」の超簡単アイデア術
そろそろ春休み。新しい学年を迎える準備はできていますか?スムーズに新学期を迎えるためには、持ち物の見直しが大切です。お子さんと一緒に3ステップで片付けをして、気持ちよく新年度を迎えましょう。
ステップ①古い教科書は全捨てしてOK
まず、3学期に持ち帰った教科書、ノートなどを確認します。
古い教科書は、基本的に次の学年で使うことはありません。
すべて処分してOKです。
使い終えたノートやドリル、テストプリントも見返すことはほとんどないでしょう。
今後使う予定がなければ、全捨てして大丈夫ですよ。
ただし、中には例外も。
社会で使う地図帳や音楽の歌集などは、次の学年で使うことがあります。
学校からのおたよりを見たり、お子さんに確認したりしながら判断してくださいね。
心配な方は、新学期が始まって数か月くらいは保管しておいてもよさそうです。
ステップ②教材のチェックも忘れずに!
次に、教材の確認をします。
色えんぴつがそろっているか、のりはまだ残っているか、足りない絵の具はないかなどをチェックしましょう。
新学期になると、新しいぞうきんを持ってくるよういわれることも。
早めに準備しておくと慌てずにすみますよ。
また、習字の筆が割れていたり、タブレット端末用のタッチペンが劣化していたりするなら、新しいものと交換してくださいね。
上履きや体育着のサイズチェックもお忘れなく!
小学生くらいだと、1年でサイズアップするお子さんがほとんどかと思います。
お店に在庫がない場合もあるので、できれば春休みがはじまってすぐに、余裕をもって確認してくださいね。
ステップ③置き場所を決めておくと忘れものしない
最後に、持ち帰った学用品の置き場所を確保しましょう。
新学期が始まれば家からなくなる荷物ではありますが、定位置を決めることで登校日に慌てることがありません。
棚1段分でいいので、きちんと置き場所を決めることが忘れ物をなくすコツですよ。
また、普段使う学用品のチェックもお忘れなく。
こんなものはなくなっていませんか?
・各教科のノート
・消しゴム
・えんぴつ
・赤青えんぴつ
・油性ペン
・セロハンテープ
特に、毎日使うノートや文具のストックは、こまめにチェックするのがおすすめです。
新学期になるとノートの規格やえんぴつの硬さが変わることもありますので、お子さんと確認しながらストックを補充してくださいね。
春休みの片付けで、安心して新学期を迎えよう♪
春休み中に学用品の準備を万全にすると、スムーズに新学期を迎えることができます。コツはお子さんと一緒にチェックすることです。次の学年への心構えができますよ。
早めに準備を整えて、充実した春休みを送ってくださいね。
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。