【葵区・スヌーザー】富嶽白鶏の油淋鶏とチキン南蛮 ~静岡ブランド肉特集1~
おいしい肉料理があると聞き、静岡駅近くにオープンした「スヌーザー」へ。静岡の銘柄鶏・富嶽白鶏(ふがくはっけい)を使った油淋鶏とチキン南蛮がランチで楽しめます。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ2024年12月、JR静岡駅北口からすぐの場所に出来た新たな商業施設「コーサ」1階にグランドオープンした「スヌーザー」。
地域の生産者から仕入れる旬の食材を使ったこだわりの料理が楽しめるお店です。
静岡の幸が満載の定食
スヌーザーの“自慢のアレ”は「スヌーザー定食」。
鶏料理にだし巻き玉子、日替わりの副菜がセットになった人気のランチメニューです。
メインは静岡のブランド鶏・富嶽白鶏を使った油淋鶏(ユーリンチー)とチキン南蛮からチョイスできます。
富嶽白鶏は、富士山の麓でお米を餌に育てられ、モッチリとした肉質でジューシーさと柔らかさを併せ持つ銘柄鶏です。ここ数年で扱うお店が増えてきた話題の品種なんです。
1つ約40gにカットした、大ぶりな鶏モモ肉が3個と食べ応え抜群です。
静岡県産のしょうゆをベースにした自家製ダレでサッと下味をつけ、片栗粉をまぶして180℃の油で6分ほどかけて丁寧に揚げています。
食欲そそる酸味のあるタレも自家製です。
掛川の「栄醤油」や酢、ショウガ、ニンニク、砂糖などを加えて絶妙な味わいに仕上げています。
チキン南蛮も油淋鶏と同じ「富嶽白鶏」のモモ肉を使っています。
富嶽白鶏は、モッチリとした肉質で揚げても瑞々しく、かめばかむほどうま味を感じられるのが特徴なんです。
チキン南蛮には下味をつけていないので、鶏そのもののおいしさを味わえます。
タルタルソースにもこだわりが満載。県内産のタマネギ、キュウリ、ニンジンをみじん切りにして食感を生かしています。
そこに、菊川市にある森川養鶏場の「活力たまご」を加え、食べ応えのあるタルタルソースを作っているんです。
野菜は県内各地の契約農家から直接仕入れます。
中でもレタスは、島田市の永田農園の畑にシェフ自ら足を運び、受け取りに行っているんです。
油淋鶏の下味に使うしょうゆやチキン南蛮の衣の他、ご飯やみそ汁にもシェフが厳選した地元食材を使っています。
お店のテーマである、地元の食材や地域の生産者を大切にした「ローカルコラボレーション」に、ぴったりなランチメニューなんです。
ランチタイムに昼飲みもOK! カウンターでスタッフとの会話も楽しめますよ。
■店名 スヌーザー
■住所 静岡市葵区御幸町20 M20 cosa1F
■営業時間 11:00~23:00
■定休 不定休
■問合せ 054-260-4620
※この記事は2025年2月22日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。