“謎の男”は一体何者?迷子になった少年少女たちは無事に故郷に帰れるのか?『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』本予告
はるかかなたの銀河を駆け巡る、まったく新たなスペース・アドベンチャー『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』が、12月4日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信される。このたび、平和な星から広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の少年少女たち”が、神秘の力<フォース>を操る“謎の男”(ジュード・ロウ)と出会い、命懸けの大冒険に巻き込まれていく物語を描いた本予告とキービジュアルが解禁となった。
はるかかなたの銀河系で、僕たちの冒険がはじまる
本作は、世界を熱狂させた『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』でルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーに寄り添い、ダース・シディアスに打ち勝った約30年後の物語。ファンからも強く支持されるマンダロリアンとグローグーの冒険を描く『マンダロリアン』やアナキン・スカイウォーカー唯一の弟子アソーカ・タノの活躍を描いた『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ時代を舞台に描く。
本予告は、家族の待つ星に帰るため、謎の男と搭乗員(クルー)を組むことになった子どもたちを主人公に、宇宙船でのハイスピード・アクションや、未知の海賊たちとの激闘、そしてレトロポップな音楽にも乗せた、スター・ウォーズ未経験のファンでも楽しめる、まったく新しい「スター・ウォーズ」の映像となっている。
迷子になった“4人の少年少女たち”とフォース使いの“謎の男”がクルーに
本作の舞台はダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河。映像では、平和な惑星で、ジェダイに憧れる少年と、毎日が退屈な少女の“4人の子どもたち”が“古い建造物”を発見するところから始まる。4人が興味本位で探検を進めていると、その建造物が突如として動きだす。それは持ち主不明で地中に埋まった巨大な宇宙船だった—。
宇宙船は子どもたちを連れてはるかかなたへと旅立ち、4人は地図もなければ、家族もいない未知の銀河で迷子になってしまう。帰り方も分からず、行先もない子どもたちは危険なクリーチャーや、賞金狙いの宇宙海賊たちに追われる絶体絶命のピンチを迎えるも、偶然出会ったフォースを操る“謎の男”に「家まで送る、仲間になろう」と言われる。さらに、<ドロイド>と呼ばれる人工知能ロボットも加わり、互いの素性も知らぬまま、限界ギリギリで銀河を駆け巡る乗組員チーム<スケルトン・クルー>を組むことに。
時にぶつかり、時に協力し合いながらブラスターや爆発が飛び交う銀河を潜り抜けていくが、果たして子どもたちは無事に故郷へと戻ることができるのか。“謎の男”は一体何者なのか、そして彼の真の目的とは?出口の見えない壮大な銀河で、子どもたちの友情と青春、そして成長が描かれる—。
本作でジェダイ役を務めるのは、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのダンブルドア役や『シャーロック・ホームズ』のワトソン役で知られるジュード・ロウ。製作総指揮は「マンダロリアン」シリーズの製作に携わりファンからも高い評価を受けるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニ。ショー・ランナーには、トム・ホランド主演の「スパイダーマン」シリーズで監督を務めたジョン・ワッツと『スパイダーマン:ホーム・カミング』で脚本を務めたクリストファー・フォードを迎える。
「スター・ウォーズ」を映画史上最も偉大な作品であると称するジョン・ワッツは、<スティーブン・スピルバーグによる1980年代の青春冒険映画の銀河版>とも言われる本作について、「この作品は僕たちが幼い頃から慣れ親しみ、愛してきた『スター・ウォーズ』と同じ銀河を舞台に描かれます。違うのは、それを体験する視点だけです。今回の物語は自分たちが大きな宇宙の一部であることを理解していない4人の子どもたちの、新鮮な目を通して語られます。無邪気で新鮮なキャラクターたちを通して、銀河のクレイジーな光景や音を初めて体験できる作品になっています」と語り、未だかつてない新たな冒険の始まりに自信を覗かせている。
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は12月4日(水)よりDisney+(ディズニープラス)で初回2話日米同時独占配信開始