除雪機の下敷きで80代男性が骨盤など折る重傷 上越市で今冬初の雪の事故
新潟県上越市によると2024年12月7日午前9時30分頃、同市板倉区の80代男性が除雪作業中に転倒し、除雪機の下敷きになって肋骨(ろっこつ)と骨盤を折る重傷を負った。雪による事故は同市内で今冬初。
市によると、男性は手押しの除雪機を使って自宅周辺を除雪していたところ、除雪機をバックさせた際に転倒して下敷きになった。一緒に作業していた家族が119番通報し、救急搬送された。命に別条はない。
新潟地方気象台によると、高田では積雪は観測されていないが、市によると山間部の市道で7日、除雪車が今冬初めて出動した。
市は滑りにくい履物の着用や足元の確認、体調が優れないときは作業を控えるなど注意を呼び掛けている。
雪による事故にご注意を - 上越市ホームページ( https://www.city.joetsu.niigata.jp/site/snowinfo/snow-accident-careful.html )