「期限内の納税を」 納税貯蓄組合が呼び掛け
小田原足柄納税貯蓄組合連合会(丸塚正子会長)が「納貯の日」の4月10日、小田原駅東西自由通路で納税の啓発活動を行った。
納税貯蓄組合法が公布された1951年4月10日にちなみ制定されているもの。街頭広報活動は円滑な税務行政に寄与しようと、全国一斉に実施されている。
この日は同会会員らがのぼり旗を掲げ、チラシやウエットティッシュ、植物の種などを駅利用者に配布。期限内の納税など、税への理解を呼び掛けた。
丸塚会長は「日本社会では税金でまかなわれているものが多い。納税をしていきましょう」と話した。