<あなたの寂しさは「球体」 ぼくのは「立方体」>現役学生アーティスト・お風呂と街灯が新曲をリリース、初の自主企画も開催決定
ピアノシンガー・お風呂と街灯が2026年1月18日(日)に、渋谷TOKIO TOKYOにて初の自主企画『歪と美学』を開催すると発表した。
大阪在住の現役学生アーティスト、お風呂と街灯。10月8日(水)には新曲「カラスの鐘」をデジタルリリース。爆弾ジョニーのメンバーとして活躍し、betcover!!などにもキーボーディストとして参加したRomanticをプロデューサーとして迎え、ジャケットデザインは、Khakiのメンバーでもある橋本拓己が担当している。墨色の中で「寂しさ」に向き合い続ける様を、洗練されたピアノの旋律とトラップビートが交錯する形で丁寧に表現した楽曲となっている。
あわせてミュージックビデオも公開された。独特タッチで表現されたアニメーションは本人が手掛け、誰もが抱える心細さのようなものに対峙する際に感じる「鼓動」のような表現が印象的な映像に仕上がった。
— 本人コメント
昨日の悩みを持ち越したまま寝れず、今日を迎えてしまうことがある。
言葉を交わしても心の底からの人と触れ合うことはとても難しくて、
人もいる時もいない時も「寂しさ」を感じてしまう。
「寂しさ」の形は違うから根本から分かりあうことはできないが、
それでも似たようなものを持っているということを言葉にすることは非常に価値があるものに思えて、この歌を書いた。
さらにお風呂と街灯初の自主企画『歪と美学』も発表された。お風呂と街灯が共演を切望するアーティスト2組を迎えて開催される。共演者は後日発表。
チケットは10月10日(金)17:00から、イープラスにて先着販売開始。