捨てられない「紙袋」が“家じゅうで役立つ”便利アイテムに変身!「もうわざわざ買わない」「使える!」
余っている紙袋が引き出しの奥で眠っていませんか? 買い物のたびにどんどん増えてしまいがちな紙袋ですが、そのまま捨てるのはなんとなくもったいないと感じることも。そこで調べてみたところ、紙袋をアレンジして再利用する裏ワザを見つけたので、試してみました。
余った紙袋は捨てないで
余っている紙袋、手元にありませんか? 買い物や頂き物のたびに増えてしまいがちな紙袋は、見た目の柄やデザインもおしゃれなものが多く、そのまま捨てるのはもったいないと感じる人も多いのではないでしょうか。そこで調べてみたところ、使っていない紙袋をアレンジして再利用する方法を見つけたので、実際に試してみました。
余った紙袋の活用方法
持ち手付き収納ケースとして活用しよう
余っている紙袋は、ひと工夫して便利な持ち手付き収納ケースとして活用するのがおすすめです。
まず、紙袋の上部をハサミで水平にカットしましょう。
続いて切り口を折り返してから、折り返し部分を内側へしっかり折り込み、箱のような自立した形になるよう整えていきます。
角を指で押し込みながら形を固定すると、仕上がりがきれいになりますよ。
上部の残った部分は、マチの幅に合わせた長さで、持ち手の周囲だけを残すように切り分けましょう。
仕上げに、切り取ったパーツをケース本体の内側に貼り付ければ完成!
ミニタオルや靴下の収納にぴったり
実際に試してみると、紙袋そのものが軽量なので扱いやすく、棚の上や引き出しの中をきれいに整理できてとても便利でした。靴下やハンカチ、ミニタオルなどの小さなアイテムを入れておくのにぴったりのサイズ感です。
見た目も、紙袋の元のデザインやロゴのおかげでおしゃれ感が出せるのがポイント。クローゼットの小物収納やトイレの生理用品収納などに役立ちます。ぜひ試してみてください。
注意点
※紙袋は水や湿気に弱く、濡れると破れやすくなるため、乾燥した場所で使用することをおすすめします。また、重いものや鋭利な物を入れると裂けやすいため、軽量の小物収納向けとして使用するのが安全です。
※紙袋で作った収納ケースを長期間使用すると、紙が劣化して破れやすくなります。定期的に状態を確認のうえ、随時交換しましょう。
糸野旬/ライター