麻生RC 虹ヶ丘小へテント寄贈 地域の学校を応援
奉仕団体の「川崎麻生ロータリークラブ」(RC、鈴木憲治会長)はこのほど、麻生区の虹ヶ丘小学校にテント1張りを寄贈した。
1976年に創立、今年50周年を迎える同校。児童数は約130人と市内最少だ。地域で学童が減少していることを受けて同RCでは、学校を応援しようと社会奉仕委員長の志村幸男さんを中心に計画を進め、12畳大のテントを贈った。志村委員長は「テントは日陰を作ってくれる。いろいろな行事に活用していただければ」と思いを語る。
ホテルモリノ新百合丘で4月18日に開かれた例会で鈴木会長から井上恵子校長へ目録が手渡された。井上校長は「小さな学校だが地域の方々と共に頑張っている。テントは5月の運動会で使わせていただく」と述べた。
同RCは一昨年の柿生小150周年の際にも法被などを寄贈している。