戸塚地区警察官友の会 移動交番に「目印」寄贈 「親しまれる存在に」
戸塚区の安心・安全を守る警察官を支援する「戸塚地区警察官友の会」(黒田憲一会長)が2月7日、戸塚警察署のアクティブ交番「見守りくん」のためののぼり旗などを寄贈した。
見守りくんは柏尾交番が不動坂交番に統合されたことに伴い、昨年4月から稼働。開設中の目印がなかったため、停車している警察車両に「事件や事故があったのか」と心配する声が寄せられることもあったという。
同会はマグネットシート1枚、のぼり旗4枚、横断幕1枚、立て看板1枚を寄贈。黒田会長は「特殊詐欺抑止の効果なども期待したい」とし、永吉和弘署長は「交番だとわかるようになり、より地域に親しまれれば」と感謝を述べた。