大人向けプラレール 「リアルクラス」に「トワイライトエクスプレス」「201系通勤電車(JR西日本・ウグイス)」 11月下旬発売へ
タカラトミーは、「飾る楽しみ・走らせる楽しみ」を両立した大人向けプラレールシリーズ「プラレールリアルクラス」から、「トワイライトエクスプレス」と「201系通勤電車(JR西日本・ウグイス)」を発売します。
発売日は2024年11月23日(土)。価格はどちらも7700円。発売箇所は全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」など。なお、レール・新情景「リアル複線外側曲線レール」(770円)「島式ホームキット」(2750円)も同時発売となります。
プラレール リアルクラス トワイライトエクスプレス
「トワイライトエクスプレス」は、1989(平成元)年に大阪~札幌間を走る寝台特急列車として登場しました。運行距離は約1500kmと1997年11月のダイヤ改正から日本一長い距離を走る旅客車両になり、走行時間は約22~23時間にもおよびました。
従来の青色のイメージから緑色となり、サロンカーの連結、展望スイートなど豪華な客室装備を備え人気を博しました。登場から26年にわたり愛され走り続けてきましたが、車両の老朽化などにともない2015年3月12日発列車をもって引退しました。(2024年6月現在)
「プラレール リアルクラス トワイライトエクスプレス」は、トワイライトエクスプレスを色褪せないままに、1両目の動力車はEF81形電気機関車、2両目は寝台列車ならではのB寝台2段ベッドとはしご、3両目は天井近くまである大型窓が特徴的なサロンカー「サロン・デュ・ノール」、4両目はA個室車両で「スイート」と「ロイヤル」の豪華な客室を造形で表現した商品になっています。
【商品サイズ】
約W570×H66×D40(mm)
※パンタグラフ(ハイタイプ)使用時
プラレール リアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・ウグイス)
「201系通勤電車(JR西日本・ウグイス)」は、1979(昭和54)年に登場した国鉄の通勤形電車です。国鉄としては初めて省エネルギー・省メンテナンスな電機子チョッパ制御を採用。2006年12月から大和路線(関西本線)の普通列車で活躍をしています。(2024年6月現在)
「プラレール リアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・ウグイス)」は、通勤形電車ならではの運転台やロングシートの座席を表現。特徴的な車体カラーは、かつての山手線と同じウグイス色で前面の窓の下に白いラインを加えたデザインを忠実に表現した商品です。
【商品サイズ】
約W570×H62×D40(mm)
※パンタグラフ(ハイタイプ)使用時
©TOMY「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
JR西日本商品化許諾済