ジュリアン・ムーア&シドニー・スウィーニー主演『エコー・バレー』6月13日(金)より配信開始
『アリスのままで』でアカデミー主演女優賞、世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞した女優でもある実力派俳優ジュリアン・ムーアと、『ユーフォリア/EUPHORIA』で大ブレイクし、今最も勢いのある俳優シドニー・スウィーニー主演。巨匠リドリー・スコットがプロデュースを手掛ける極上のサスペンススリラー、Apple Original Films『エコー・バレー』が6月13日(金)よりApple TV+にて全世界同時配信開始!
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『エコー・バレー』あらすじ
本作の舞台は、大都会ニューヨークから離れた、自然豊かな田舎町“エコー・バレー”。木々に囲まれたこの土地で、母ケイト(ジュリアン・ムーア)は農場を営み、独り静かに暮らしていた。ある雨が降る夜、ケイトのもとを訪れたのは、ずぶ濡れで顔面蒼白の娘クレア(シドニー・スウィーニー)。誰かの血にまみれ、震える娘に助けを求められ動揺するケイトだったが、クレアに恋人を殺してしまったことを打ち明けられ、なにかを覚悟したように一人家を出ていく―…というストーリー。
母と娘の苦悩が渦巻く予告編映像
本作で問われるのは、母は我が子のためにどれだけの罪を犯すことができるのか?という“極限”。予告編映像では、恋人を殺してしまったという娘クレアのため、遺体を湖に沈める母ケイトの姿が映し出されている。
木々に囲まれ住民も少ないエコー・バレーで、雨の降る夜とあれば誰にも見られることもないはずだった。しかし、そんな母と娘のもとに「何をしたか知っている」という怪しげな謎の男(ドーナル・グリーソン)が現れる…。
娘の友人だと言うが、ケイトは「そいつイカレてる」と男に怯える。娘ではなくケイトを訪ねてやってきたという男は、「俺が通報すれば、あんたにつながる」と脅し金銭を要求。男は本当に“何か”を知っているのか?
さらには、湖の様子を見に来たケイトの目の前で、死体が浮き上がってきているかのようなシーンも。そこに運悪く現れる国立公園の保護官など、犯した罪から逃げることができず、追い詰められていくケイトの姿が。
一方、母に守られているはずの娘クレアだったが、母の大きすぎる愛情に苦悩する様子も切り取られている。罪と愛の果てに、母娘を待ち受けるものとは――。
脚本は『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』を手掛けたブラッド・イングルスビー。監督は、『静かなる浸食』で知られるマイケル・ピアース。主演ジュリアン・ムーアとシドニー・スウィーニーの脇を固めるのは、ドーナル・グリーソン(『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』『ファウンテン・オブ・ユース 神秘の泉を探せ』)やフィオナ・ショウ(『ハリー・ポッター』シリーズ)ら豪華キャスト。
巨匠リドリー・スコットがプロデュースした極上のサスペンススリラーをお見逃しなく。Apple Original Films『エコー・バレー』は、6月13日(金)よりApple TV+にて全世界同時配信が開始!
(海外ドラマNAVI)
Photo:Apple Original Films『エコー・バレー』 Apple TV+にて6月13日(金)より配信開始! 画像提供 Apple