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高砂港区高砂西岸壁（高砂市）で9月14日、15日に海上自衛隊に所属する掃海艇「なおしま」の一般公開が行われます。申し込み不要でどなたでも参加できます。

「なおしま」は艦船の航行に対する重大な脅威となる「機雷」の掃海を任務とする掃海艇のひとつで、今回の一般公開は艦艇の見学を通じて海上自衛隊の魅力を感じてもらい、自衛隊全体への理解を深めてもらいたいという思いから企画されました。

掃海艇「すがしま」型の4番艇で、「なおしま」という名称は瀬戸内海上に浮かぶ『直島』に由来します。上述の通り、機雷の除去が主な役割ではありますが、2011年の東日本大震災では災害派遣のために被災地の宮崎県女川町に赴くなど、多方面で活躍している艦艇です。

当日は「なおしま」に乗船し、甲板の上で艦艇を見学することができます（内部の見学はできません）。14日と15日で開催時間が異なるのでご注意ください。

＜記者のひとこと＞
個人的には「なおしま」という爽やかなネーミングがとても好みです。普段目にしている船舶とは比較にならない迫力を感じることができそうで楽しみ♪

開催日
2024年9月14日（土）、15日（日）

場所
高砂港区高砂西岸壁
（高砂みなとの丘公園東側）

時間
14日 14:00～17:00（受付終了 16:30）
15日 9:00～16:00（受付終了 15:30）

注意事項
・安全面から、スカート・ハイヒール・サンダルではなく、ズボン・スニーカーでお越しください
・両手がふさがらないよう、お荷物は手提げではなく、リュック・ショルダーバッグをご利用ください。また小さなお子様は抱っこ紐をご利用ください
・艦艇では日傘・雨傘はご利用いただけません。雨天時はレインコートやポンチョをご持参ください。また悪天候のため中止になる場合があります
・近隣にコンビニなどがないので、熱中症対策としてお飲み物などは事前にご用意ください
・お手洗いまで会場から徒歩10分ほどかかります
・係留中でも船はゆれやすいので、船酔いにはご注意ください
・駐車場には限りがあります