「みそ汁」一杯でからだにパワーチャージ!年末の忙しい時期に頼りになる“時短が叶う食材”とは?
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。忙しい日でも手軽に栄養価の高い食事を用意したいものです。そんな日は一杯で満足度の高いみそ汁を。今回は身体を休めるための【10分】の使い方とおすすめレシピのご紹介です。
時短レシピで余った時間をカラダ休めタイムに
年末年始の慌ただしい日々はスキマ時間を見つけて、リラックスタイムに当てましょう〜!
知らぬ間に溜まってきているストレスはこまめにケアして身体も心も大切に。
1.いつもシャワーだけなら【10分】湯船に浸かる。(41度以下で)
湯船に浸かって血行がよくなることで、栄養がスムーズに運ばれやすくなったり、自律神経が整いやすくなったりすると言われています。
ただし、高温や長時間の入浴は危険ですので気をつけましょう。
参考資料:交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!
2.ベッドでスマホは伏せて【10分】早く寝る
脳を休める最大のリフレッシュは睡眠だとか。
スマホの光は睡眠ホルモンの増加を抑えてしまうこともあるといわれるので、良質な睡眠のために寝る前のスマホやパソコン、テレビなどは控えていつもより少し早めに夢の中へ。
3.あたたかい飲み物とともに何もしない【10分】を
仕事や子育てをしていると何もしないというのは、逆に難しいのではないでしょうか?
温かい飲み物を飲みながらボーっとするのもたまにはおすすめです。
副交感神経が優位になるようなゆったりした時間をお過ごしください。
筆者は最近ティーポットでほうじ茶をいれることにハマっています!
今回は切っていれるだけで肉と野菜ときのこが食べられる具だくさんみそ汁レシピです。
旬のちぢみほうれん草はシュウ酸が少ないので、下茹でなどをしないことで時短が叶います。
ぜひお試しください〜!
ちぢみほうれん草とえのきたけとベーコンのみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ちぢみほうれん草……2〜3本
えのきたけ……2分の1袋
ベーコン……40g
いりごま……お好みで
作り方
1 鍋にだし汁と食べやすく切ったちぢみほうれん草・ほぐしたえのきたけを入れて中火にかける。
2 沸騰したら弱火にして1〜2cm幅で切ったベーコンをいれる。
3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛っていりごまをかけたらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士