【三山ひろしのさんさん歩】自分だけのオリジナルキャンドルが作れるお店「38 phyto lab.」
龍河洞の近くにあるキャンドルと雑貨を扱う「38 phyto lab.(サンジュウハチ フィト ラボ)」へ
今回は高知市中心部から東へ40分のところにある、香美市龍河洞を散策する三山さんと川辺アナ。
おしゃれなお店である体験を行うため、目的の場所へと向かう!
訪れたのは「38 phyto lab.(サンジュウハチ フィト ラボ)」。キャンドルや雑貨などの販売を行っているお店だ。
代表の塩坂さわさんに案内してもらい、今回の目的である体験に挑戦する。
と、その前にお店にある可愛らしいキャンドルが気になる川辺アナ。
川辺アナの干支である、ネズミ年の干支キャンドルが店頭に並んでいた。
サル年の三山さんにピッタリなキャンドルもあるようだ。とても可愛いので、ついついじっくりと見入ってしまう。
干支キャンドルの他にも店内にはサンタクロースの愛らしいアイテムもズラリ。
生クリームを絞り出す要領で作られる、パイピングキャンドルも飾られていた。
素敵なキャンドルたちに心打たれる三山さんと川辺アナ。「きっと今日はキャンドル作り体験だろう」とワクワク。
子どもも作れる!オリジナルのサンタクロースキャンドル
三山さんと川辺アナが予想した通り、今回体験するのはキャンドル作り体験。
38 phyto lab.では、キャンドルや雑貨の販売以外にもキャンドルのワークショップを行っている。
小さなお子さまでも簡単に作れるというキャンドル作り体験にいざ挑戦!
先ほど店内で見た、サンタクロースのキャンドルを作ってみる。
まずは紙コップに温めて溶かしたロウを注ぐ、そして割り箸でそのロウをかき混ぜる。
大根おろしに近い状態になるまで、ひたすら混ぜていくぞ!
程よい固さになったら、紙コップからロウを取り出して、アルミホイルの上に取り出す。
そのあとはラップでロウを包み、好みの形に手で形作っていく。
ベースの形が仕上がったら、手の温度で溶けるロウのカラーシートを使って、装飾を作っていく!
手先の器用さが求められる作業だが、三山さんはこういった作業が大得意!(一方、川辺アナは大の苦手・・・)
指先で練りながら、細かいところは竹串などで加工する。
装飾を作り終えたら、先ほど作ったベースとなるロウに着色を行う。
着色を行う際も、もちろんロウ(色付き)を使用する。
何度か上塗りすることで、色味が濃くなり、好みの色へ近づけることができるのだ。
パーツが完成し、準備万端の三山さんと川辺アナ、そろそろ仕上げに入ろう!
何かを企んでいる様子の川辺アナ・・・一体なにを作ろうとしているのだろうか?手元に注目だ!
完成したサンタクロースキャンドルはこちら!左が三山さん作で、右が川辺アナ作。
よく見ると川辺アナのキャンドルの方には、「三山」の文字が!なんと三山サンタが完成していた。笑
2つのキャンドルどちらにもけん玉があしらわれ、個性溢れる作品となっている。
塩坂さわさんが代表を務める「38 phyto lab.」は、2017年にオープン。
もともとキャンドルが好きだった塩坂さんは、キャンドル作り教室との出会いがきっかけでキャンドル作りの魅力にハマった。
現在では龍河洞やモネの庭など、さまざまなイベントを開催して、キャンドルの魅力を多くの方へ届けている。
実はパフォーマーとしても活躍!?もう一つの顔とは?
38 phyto lab.の代表・塩坂さわさんから、キャンドル作り体験を終えた三山さんと川辺アナにあるお願いが。
もうひとつ見てもらいたいことがあるということで、お店の外へ出る。一体なんなのだろうか?
外へ出ると、衣装チェンジした塩坂さんの姿が!塩坂さんの手の上部には、煙が閉じ込められたシャボン玉が宙を舞う。
実は塩坂さん、シャボン玉パフォーマーとしても県内のイベントなどで活躍しているのだ!
義父である朗さんが東京でシャボン玉を使ったパフォーマンスを行っているのだが、朗さんが高知を訪れた際にお孫さんにシャボン玉を披露したそう。
それをきっかけに、子どもより塩坂さんさんの方がシャボン玉の楽しさにハマってしまったのだ。
そこから朗さんの元へ弟子入りし、今に至る。
現在は、月に4回ほど保育園やイベントなどでシャボン玉パフォーマンスを行う塩坂さん。
修行で培ったスキルを一部披露してくれた!
見たことのない、とても大きいシャボン玉が空中に舞う。
大きなシャボン玉を見て、子どものように大はしゃぎする三山さんと川辺アナ。
真似してみたいと二人もシャボン玉で遊んでみる!
子どもはもちろん、大人も魅了されるシャボン玉の世界。一瞬で虜になってしまった。
塩坂さん:たくさんの方に楽しい・嬉しい・驚きを提供して、皆さんに笑顔を届けていきたいと思っています!
三山さん:子どもの時のことを思い出しましてね・・・「なんか幸せ」って言ってしまいました。シャボン玉って楽しいですね!
魅力溢れるキャンドル作り体験と、子供の頃にタイムスリップしたかのようなシャボン玉パフォーマンスを体験した三山さんと川辺アナ。
これからも多くの方が笑顔になれる体験を、イベントで広めて欲しいと願ったのであった。
今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。
38 phyto lab.の近くにある「龍河洞」もぜひチェック!
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38 phyto lab.
住所:高知県香美市土佐山田町逆川1395-1 2F
電話:050-5241-7509
情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや