【雪見だいふく】今だけおもちが厚着に! キュートな形の『ハートのいちご』も登場【アイス食べ比べ】
アイスをおもちでコーティングしたジャパニーズ・アイスの代表と言えば、「雪見だいふく」! もちもち感と上質バニラのハーモニーはいつ食べてもおいしいけれど、今だけ厚もち化した『雪見だいふく(ふくが大きい)』と、ピンク・ハートのフォルムを持ったこの時期だけの『雪見だいふく ハートのいちご』を食べてみました!
『雪見だいふく(ふくが大きい)』はおもちが分厚くなったパワーアップ版!
1981年の発売以来、ずっと愛され続けている冬の定番アイス「雪見だいふく」。お餅の魅力とアイスクリームの魅力を併せ持つ鉄板アイスのひとつです。そんな「雪見だいふく」が、身にまとったおもちを厚もち化、今だけ限定・ロッテ『雪見だいふく(ふくが大きい)』(47ml×2個入・希望小売価格 税込183円・2024年12月上旬より順次切り替え)としてリニューアル登場しました。
左が『雪見だいふく (ふくが大きい)』で、右が通常版
とは言え、「ふくが大きい」のはパッケージデザインで、実際の中身の見た目は変わらないような……。
ちなみに「ふく」の漢字バージョンもあって、写真左の金色福だと激レア、右のイエロー福はレアとのこと。編集部でゲットできたのは、福がひらがなのレアじゃないバージョンでした。
レギュラー製品と「ふくが大きい」厚もちバージョンを比較!
まずは付属のピンクのフォークを突き刺してみます。いくぶん左の厚もち化バージョンの方が抵抗があるような気がしました。
わかりやすいようにライティングを工夫すると、確かに違う! 左側の「ふくが大きい」方のおもちが分厚いのが分かります。
「雪見だいふく」でお腹がいっぱいになるなんて、これは夢?
改めてフォークを入刀すると、確かに防御力が高く、内部のアイスを守ろうとしている気がしました。実際に食べてみると、おもちのしっかり感、噛み応えが違います。もちもち部分が増えたのはもち好きの筆者にとってうれしいところ。うまい、うまい。
比率的にアイスが主役だった従来製品と違い、ほぼもちとアイスが互角の存在感を出している感。一気に2つ食べたら、けっこうお腹いっぱいになりました。小食の人なら軽めのランチレベルで驚きました。贅沢のきわみ。
通常版と違うのはうさぎが宝船いっぱいに乗っていることと、「あけくち」の鏡餅イラスト。福々しい小技!
ハート型であまずっぱい新商品『雪見だいふく ハートのいちご』は期間限定!
一方、ピンクのハート型で魅了するのは、新商品『雪見だいふく ハートのいちご』(45ml×2個入・税込183円・2024年12月9日 発売※期間限定)。こちらは「だいふく」が「だいすき」になっているレアデザイン・バージョンをゲットできました。
通常バージョン
もはやバレンタインデー先取り感があるくらいピンクでハート。フタをめくるとピンク色の「雪見だいふく」がお目見え。ひっくり返してみると、なんとハート型に!
容器をひっくり返したら、その秘密がわかりました。なるほど。パカッとカットすると、アイスまでピンク!
食べると、あまずっぱくミルキーないちごアイスと、ピンク色のおもちでおいしい! いちご好きにはたまらないのでは? そもそもお餅といちごが合うのは、かつての「いちご大福」ブームで証明済みなので、おいしいのは当たり前なのかもしれませんね。
製品サンプル提供●ロッテ
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