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ついに明かされた“マガティア”と“グリーンキーパー”の正体にSNS大盛り上がり! TVアニメ『戦隊大失格』第17話の反響まとめ!

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

CBC/TBS系 全国28局ネット「アガルアニメ」枠にて毎週日曜よる11時30分〜放送中、ディズニープラス スターで毎週月曜0時より配信中の本作。

1st seasonでは、下っ端戦闘員であるDが、たった一人で“大戦隊打倒”を掲げ、弱いながらも策を巡らせ、捨て身で挑み続ける姿が描かれた。その姿に胸を打たれた視聴者も少なくないはずだ。

そして2nd season、ついにDは大戦隊への本格的な潜入を果たす。順調に目的へと近づいているように見えたが、事態は一変。彼を取り巻く戦況は、「悪 VS 正義」の構図すら破壊しながら、さらに苛烈さを増していく。1st seasonに続く予測不能の展開に、今、誰もが目を離せなくなっている。

 

【写真】『戦隊大失格』第17話反響まとめ

ついに明かされる正体

5月11日に放送されたTVアニメ『戦隊大失格』第17話も怒涛の展開で視聴者をくぎ付けにした。

 

 
戦闘員D(CV.小林裕介)と翡翠かのん(CV.和氣あず未)はマガティア(CV.石田彰)の正体を突き止めたかと思いきや、気が狂いそうになる“無限階段”に巻き込まれ、大ピンチに。そんな時、ついに姿を現したグリーンキーパー(CV.鳥海浩輔)に、SNSは大きな盛り上がりを見せた。今回は、そんな第17話の反響を振り返っていく。

第17話の最大の見どころ、それは、第14話で勇気を出してグリーン部隊に幻想世界の存在を知らせ、いつでもそばにいた生徒、西木有であったという衝撃の事実である。「え!?」「西木くんがマガティア!!」と、驚きの声をあげる視聴者の声と共に、「そりゃcv石田彰だもんな」「やっぱり石田彰だったか」「声で大体わかってた」などの声もあがり、大物声優のキャスティングから気づいていたファンも多かったようだ。

 

 
しかしこの正体、どうやって見破ったかというと、繰り返されるリセットの中で、わずかな違和感に気づいた戦闘員Dは”リセット”の仕組みを逆手に取り、何度も何度も何度も…校内のガラスを割り続けることで校則違反で起こるタイムループを発動させ続け西木刑事の弟に擬態していたマガティアの正体を見破ったのである。SNSでは「見てるこっちが頭おかしくなるでww」「狂気の沙汰すぎるww」と言われるほど、何度も繰り返されるシーンに注目が集まった。

 

 
そして、グリーン部隊がピンチに追い詰められる中で、これまでベールに包まれてきたグリーンキーパーの正体が、千歳であることがついに明らかとなった!

「千歳きたーーー!」「おぉ!?ここでグリーンキーパーに変身!」「このシーンがアニメで見れる幸せよ」と、原作ファンも待望だった千歳の変身シーンにSNSも大盛り上がり!

グリーンキーパーの鍛え上げられた肉体からくる豪快なキャラクターと、冷静かつ鋭い言動の千歳とのギャップに対し、「キャラが変わりすぎだろw」「かっこよすぎる…」「たまらん」と、様々な声が寄せられた。

 

 
戦闘員Dをはじめ、グリーン部隊は悲願であったマガティア討伐を成功させ、夢の学園を脱出することに成功するも、なぜか救出した子供たちに暴言を浴びせられ、一筋縄ではいかない人間の難しさも感じられる第17話であった。

また、物語の最後に“正義の味方”であるはずのレッドキーパーが見せた暗い一面は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。いつものように、レッドキーパーが正義のヒーローとしての活動に励んでいる際、大戦隊にとって不都合な真実を訴える園児がいた。

そんな小さな子供に対し、恐ろしい程の高圧的な態度で黙らせたレッドキーパーに対し、「ショタを泣かせるやつは悪」「怖いよレッドキーパー…」「レッドキーパーというヒーローの顔した凶悪マン」と、SNSでは多くの声があがり、徐々に明らかになる大戦隊の裏側についても目が離せない。戦闘員Dもマガティア討伐という大きな目的を達成したのもつかの間、新たな闇へと身を投じていくことになりそうだ。今後の展開にも、期待が高まる。

 

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