伊勢原JC 安心して遊べるように 公園遊具を再塗装
伊勢原青年会議所(伊勢原JC・熊谷剛文理事長)が3月23日、丸山城址公園の遊具の再塗装やウサギなどのデザイン画を描いたほか、公園の美化活動を行った。
伊勢原JCの3月第一例会として実施した同活動。青少年に向けた事業を検討した際に、市内の公園の遊具が老朽化し、安全性や清潔さに懸念があったこと。このままでは「子どもたちが安心して遊べる公園が減ってしまうのでは」という危惧から、何とかできないかと考え、市内中学生によびかけて実施した。
この日は市内の中学生たちがデザインしたアイデアをもとに、みんなで力を合わせて公園の遊具をカラフルに彩った。ペイントを通じて同会議所では、「自分たちの街を『もっと素敵にしたい』という想いが形になり、参加した皆さんの笑顔がとても印象的だった」とし、「今後も地域の未来を創る活動を続けていく」と事業を締めくくった。