手形や足形で巨大アート制作！新井あおぞら保育園
巨大な紙に手形や足形などを付けるアート作品づくりに、妙高市立新井あおぞら保育園の年長児が挑戦しました。作品づくりには、市内在住の壁画アーティストが加わったということで、どんな作品が完成したのでしょうか？
新井あおぞら保育園では、今年度、妙高市在住で、壁画と刺しゅうの作家として活動するちくちくさんを講師に招き、年長児と年中児がアート作品づくりに取り組んできました。この日は年長児26人が、縦4メートル横2メートルの巨大な紙を使った作品づくりに挑戦しました。
園児は40色ほど用意された絵の具を使って、紙に手形や足形を付けていきました。また、筆を使って絵も描きました。
最後はちくちくさんが巨大な木を描き、年長児ひとりひとりが手形で花を咲かせました。
園児
「きれいに描けた。お花を描いた」
園児
「みんなが上手できれいに描いてとてもうれしかった」
刺しゅう・壁画 作家 ちくちく さん
「１回目より上手になっていた。ちょっと冷静に描いていた。前もやったよねって言ったから絵をちゃんと描こうと。でも、大きい絵だから楽しもうというのがあった。成長していたと思う」
今回の作品は２月、園で行われる作品展で飾られます。また、年長児は２月、ちくちくさんと卒園文集の表紙も作るということです。
