スペインの老舗ワイナリーから「マザス ロブレ 2021」など5種を提供
イズミセは2024年12月25日、スペインのボデガス・マザスが手掛けるワイン「MAZAS(マザス)」を発売した。「マザス ロブレ 2021」「マザス ガルナッチャ ティンタ 2022」など、5種のワインを販売する。
ボデガス・マザスは、スペイン・トロ地方の老舗ワイナリーだ。伝統的な手法を維持しながらも、最新技術を活用して型にはまらないワインをつくっている。「マザス ロブレ」は、2022年に国際ワインコンテスト「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(Decanter World Wine Awards:DWWA)」において、トップ50銘柄に贈られる「ベスト・イン・ショー」をトロ地方のワインで初めて獲得した。
「マザス ロブレ 2021」は、黒い果実やスパイスの香りと程よい酸味や奥行きのあるタンニンが楽しめる。白ワイン「同 ヴェルデホ 2022」は、樽で熟成させており、十分なうま味とミネラルを楽しめる。
樹齢55年以上の樹から収穫したガルナッチャのみでつくる「マザス ガルナッチャ ティンタ 2022」は、複雑な香りと味を特徴とする。「同 カベルネ ソーヴィニヨン 2022」は、バランスが取れた辛口の赤ワインで、スパイスのニュアンスがアクセントになっている。「同 プティ ヴェルド 2022」は、年間生産本数が3000本強と少なく、豊満で深い味わいを楽しめる。
既に完売した「マザス ヴェルデホ 2022」以外のワイン4種は現在、イズミセが運営する業務用ワインの仕入れサイト「WINEPRO」で販売している。