「気になる人」と「好きになる人」の違いとは? 自分の恋愛感情を6つの判断軸で考えてみよう
「気になる男性がいるけど、恋愛感情として好きになっているかはわからない…」と自分の気持ちに疑問を抱いている女性、必見。今回は、気になる人と好きになる人への感情の違いを解説します。
ここで紹介した軸で自分の感情を分析したら心の奥底にある本当の気持ちに気づけるかも。
気になる人と好きになる人の違いは?
ただ気になる人と好きになる人、それぞれへの感情はどのような違いがあるのでしょうか。判断軸を6つ、紹介します。
1. 一緒にいるときに意識or常に意識
まず、相手のことを考えてしまうのはどのタイミングなのか、振り返ってみましょう。
あくまで一緒にいるときに意識してしまうのであって、一緒にいないときは相手の存在は頭の中からすっぽり抜けている…ということであれば、相手は気になっているどまりの人かも。
一方で、四六時中相手のことを考えてしまうのであれば、既に恋に落ちているサインの可能性が高いでしょう。
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2. 嫉妬しないor嫉妬する・不安になる
相手が他の女性と仲睦まじくしているときに、嫉妬心を抱いたり、「あの女性のことが好きなのかな?」と不安になるのであれば、あなたの中で相手は気になる人以上の存在になっているのでは?
逆に「へえ、あの女性と仲がいいんだな〜」くらいの感情どまりなら、まだ「気になる人」かも?
3. ありのままの自分でいられるor自分を演出する
相手と一緒にいるとき、ありのままの自分でいられていますか? それとも、相手に自分を良く見せようと「イイ女の自分」を演出しているでしょうか。
自分を演出しているとすれば「相手に女性として魅力的に見られたい」という思いが心の根底にある、つまり相手に恋をしている可能性が高いといえるでしょう。
4. 相手と会う前も平常心or相手と会う前は緊張する
緊張具合も、相手が気になる人どまりの存在なのか、それとも好きになっているのかを測れる指標です。相手に会う前に緊張したり、胸が高まったりしているのなら、既に相手に心を奪われていると考えられます。
5. 相手の生活にまで興味はわかないor相手の生活に興味がある
「この人は休日、どんな生活をしているんだろう?」「趣味はなんだろう?」と相手のプライベートな事情が気になるなら、もう恋に落ちかけているのかも。
さらに、相手の趣味を聞いて「私もやってみようかな。そうしたらこの人ともっと話せて、深い関係になれるかも」と無意識に相手に近づこうと企んでいるなら、それはもう好きになっているフラグ!? 人は恋に落ちると、相手の人生に自分を登場させたくなるものです。
6. 相手がいなくなっても平気or相手がいなくなったら絶望
相手が異動や転勤などでどこか遠くに行ってしまうことを想像してみてください。
「ちょっと寂しいけど、まあいっか」と割り切れるならまだ気になる人どまり、「無理! 絶対泣くわ!」と思うなら、既に相手を好きになっているということ。
恋愛感情は気づかないうちに抱いているもの
恋愛感情は、自分が気づかないうちに抱いてしまっているもの。
年齢を重ねれば重ねるほど論理的な思考を重視するようになるので、「これは恋愛感情なのか…?」と自分の感情が迷子になってしまいがちですが、ぜひ今回紹介した6つの判断軸で分析してみてくださいね。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)