南沙良、自身の変化を語る「人と話すって幸せだなぁと最近感じるようになりました」『FRAY I.D』ミューズに就任
俳優・南沙良が、アパレルブランド『FRAY I.D』のミューズに就任した。
FRAY I.Dの新企画として立ち上げられた“年間ジャーナル”では、南沙良の想像力と知性にあふれた、表現者としての顔を同ブランドのフィルターを通して紐解いていく。
初回は、南沙良の好きなもの・視点に、さまざまな角度から迫る。
同企画のインタビューで、好きな色を聞かれた南は“秋冬の展示会で可愛いなぁと思って手に取るのが、ほとんどグレーだったので、今の気分みたいです”と、秋は“グレー”に夢中の様子。
また、“仕事”と“プライベート”をどう切り替えるかを聞かれると、“意識していないかもしれません。メイクをしたり衣装に着替えたら自然と切り替わっていることが多いです。仕事とプライベート、そこまで違いがないのかも”と等身大の姿で仕事にも取り組めているよう。
趣味であるカメラに関しては、“父親がカメラに関わる仕事をしていたので、中学生の頃からお下がりをもらって撮っていました。幼い頃からカメラが身近な環境だったので、気負うことなく遊び感覚で撮っていましたね”と意外な趣味のルーツを明かした。
最後にどんな時に“幸せ”を感じるかを問われると、“難しいですが、最近は人と話している時かもしれません。普段あまり人と話さないんですよ(笑)”と述べ、“休みが少しあったらそこは犬たちと過ごすようにしていますし、1人も好きなので。作品がなく、少しだけのんびりしている時期は、家族と犬としか会っていなかったりもして(笑)。人見知りではありますが、人と話すって幸せだなぁと最近感じるようになりました”と、自身の変化を語った。