全ての悩めるアマチュアゴルファーにオススメな「SS打法」でのアドレスの構え方とは！？【筋力＆体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術/杉村良一】
効率的スイング！スギプロのSS打法
【SS打法 アドレス】自然体で構えた方がリラックスできる
ガチガチに構えを作る必要なし
アドレスでは、「背中を伸ばせ」「お尻を突き出せ」などといわれますが、体力の衰えとともにその通りにやることが難しくなり、窮屈な構えになってしまいます。基本的には、自然体（ニュートラル）の構えが理想です。ニュートラルなポジションの方が、色々な動きにも対応しやすくなります。両ヒザが前に出すぎて腰が落ちるのはNGですが、両ヒザが曲がっていたり、多少背中が丸まっていたりするのはOK。自分なりに楽な構えを見つけましょう。
楽に構えられる姿勢を探す
楽に構えれば身体の力も抜けてくれる！
型どおりに構えるのではなく、自然体で構えてOK。その方がいろいろな動きができる。
背中は丸まってもOK
背中は真っ直ぐ伸ばさなくても大丈夫。猫背にならなければ、多少丸まっていてもOK。
【NG】お尻を突き出す必要なし
「お尻を突き出すように構えろ」という人もいるが、窮屈さを感じるならやらないように。
【NG】腰は落とさないように
楽に構えるのはいいが両ヒザを前に出して、腰を落とすのはNG。これでは力が入らない。
【出典】『筋力＆体力が低下しても250ヤード以上飛ばせる飛距離UP術』 著：杉村良一
